書籍目録

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2018年09月書籍往来

安東次男『与謝蕪村』講談社文庫、1979年大学を卒業した年に出た文庫である。この頃は文学青年だったのだろうか。事務所に積んである辻邦生、森有正、饗庭孝男の本が捨てられないでいる。『ヴァレリー・セレクション』を読んで、デカルトの『方法序説』に...
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2018年08月購入図書

2018年08月購入図書8月の最初の京都で燃え尽きたかもしれない。(購入後記)稲葉継陽『細川忠利』(吉川弘文館、2018年)をふたば書房京都八条口店で買う。『近世日本社会成立史』(校倉書房、2009年)を書いた稲葉継陽氏の本を読みたいと思っ...
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2018年08月購入古書

2018年08月購入古書花火が終わった後は、本はしばらく買わなくてもすむはずと思っていたが、どこかの箱に入っているやつより、本屋の棚にあった方が探しやすいので、買って読むことになった。若者が漠然とした不安を感じて酒を飲んで紛らわそうとして呼...
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2018年07月購入図書

2018年07月購入図書7月はもはや盛夏である。そして8月は晩夏である。(購入後記)存在意義を知るために、始まりに遡る。森本公誠長老が東大寺の現代的意義を考える。我々はそこから何を学ぶのか。起業についてもう一度考えてみたい。翻訳による日本語...
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2018年07月購入古書

2018年07月購入古書花火があるので本はご法度。しかし、課題図書はokなのだが、歌仙はバレたら怒られるだけ。日本思想大系も荻生徂徠とかは、なかなか安いのを手に入れられない。和辻哲郎の『続日本精神史研究』は課題図書で購入した。しかし、新仮名...
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2018年07月書籍往来

2018年07月書籍往来梅雨が早く明けたので、外に出るのが少なくなった。本はその意味で屋内に適したものだ。明治維新から150年の今年は、近代日本を考える節目の年といえる。すでに数年前から近代日本の問題を考えてきた。大学生の時の本を引っ張り出...
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2018年06月購入図書

2018年06月購入図書6月は梅雨である。そして7月の前の月である。(購入後記)亀田俊和氏の編だけでなく2論文も入ってお得感あり。課題図書は圭室諦成『横井小楠』人物叢書、1988年だったが、それよりも先の松浦玲『横井小楠』1976年の朝日評...
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2018年06月購入古書

2018年06月購入古書今年の関東の梅雨入りは平年より2日早い6日だった。毎年、去年はと思い出そうとするけど、記憶は何処へやらで覚束ない。(購入後記)課題図書である横井小楠を読もうと思って、岩波書店の日本思想大系を買うときに、橋本左内の『啓...
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2018年6月書籍往来 その2

小林秀雄『旧友交歓 小林秀雄対談集』求龍堂、1980年このBGMシリーズで小林秀雄の講演のCDを何枚か聴いた。やはり、講演と対談、それもお酒の入る対談は少しくだけてくる感じがします。それでも活字になったものは、本人のフィルターがかかって統一...
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2018年06月書籍往来

小林秀雄『旧友交歓 小林秀雄対談集』求龍堂、1980年小林秀雄は対談をいくつもしています。付録の戦後主要対談一覧(昭和21年ー昭和54年)の最後が83番で、河上徹太郎との「歴史について」(文學界 昭和54年11月号)という対談でした。「この...