書籍目録

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2021年03月書籍往来

2021年03月書籍往来暖かくなったためか腰も違和感を感じないのでコルセットを外した。そもそも書籍往来は曖昧な概念でTStudyの購入図書、購入古書に載っていない以前の本について取り上げて記録したものだ。真面目に書籍目録を作るつもりなら、も...
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2021年02月購入図書

二月如月。身体も辛い。梅花に酔いたが、百花園は緊急事態宣言のため閉まったままだ。しかし、短い月なのに本に対する欲求は止めどなくなるばかりだ。読めもしない本を買ってどうしょうというのか。飾っておく本棚などないのに。そういうわけで、不要不急の鎌...
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2021年02月購入古書

2021年02月購入古書2月は緊急事態宣言が解除されなかった。不要不急の外出を避けて本もできればネットで買いたいが、古書は大量の書き込みがあると読み難いので、ぱらっとめくってから買うようにしている。それで書き込みが気にならなければ買うことに...
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2021年02月書籍往来

2021年02月書籍往来コロナで中断していた市民講座が子安宣邦先生の堅い意志で2月に再開することになった。市民講座の参考文献を取り出して、荻生徂徠の「制作」論と丸山真男の「作為」論を読むことにした。【思想】子安宣邦『徂徠学講義ー『弁名』を読...
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2021年01月購入図書

新年というか正月を迎えてひと月が経ちました。東北地方太平洋沖地震で世の中が変わったと思いましたが、去年の新型コロナでも世の中が大きく変わり、良い未来は考えにくくなったと思います。その中で、どういう本というか文書を読んでいくかは改めて考えなけ...
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2021年01月購入古書

2021年01月購入古書1月は睦月と旧暦ではいいました。正月がよいのか睦月がよいのか分かりません。昔の知恵は旧暦に基づいていましたが、暦を地球の周期に合わせる工夫をしていました。 (購入後記)新型コロナで古書店もダメージを受けたと思います。...
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2021年01月書籍往来

2021年01月書籍往来正月が短い今年は忙しさで疲れました。一年が始まったばかりなのですが歳を感じます。 【歴史】酒井紀美『戦乱の中の情報伝達 使者がつなぐ中世京都と在地』吉川弘文館、2014年 荘園の領家である東寺と在地である備中新見荘の...
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2020年12月購入図書

師走になった。新型コロナに影響された一年だった。暮れになって本を読むより、ラジオを聴いている時間が長くなった。(購入後記)100分de名著でPierre Bourdieuが出てくるとなると、買うしかない。中島岳志氏「空海と自然」を聴いたとき...
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2020年12月購入古書

2020年12月購入古書師走になった。と書いてから、すでに暮れになったことを知る。(購入後記)神保町を歩いていても本屋から飲食店のように資本の効率の良い店に変わってきた。新型コロナが拍車をかけている。三茶書房のワゴンで買う。【歴史】松村博司...
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2020年12月書籍往来

2020年12月書籍往来師走である。一年が暮れようとしている。忘れた本に会うとドキりとする。この間も、瀬田勝哉氏の『増補 洛中洛外の群像』(平凡社ライブラリー、2009年)の2冊目を目にしたばかりだ。養老孟司氏の本が何故か面白いと感じるのは...