2017年03月購入図書
東国の古墳時代は大したことないと思っていたが、左にあらず。どうして、立派じゃないか。
『空海入門』はhonto版を読んだが、「本書は、1997年5月20日にちくま新書として刊行された。文庫化にあたり、大幅な加筆訂正を行った」。とあるのを読み購入する。解説はなく文庫版へのあとがきがある。
文庫版の解説を解説する岩波新書が出た。岩波の『図書』の連載(2014年9月〜2016年8月)に大幅な加筆ほどこし、編集しなおしたもの。
資本主義をどう考えるかは、経済学の問題かもしれないが、経営者目線からの議論なので、経営に区分しておく。
【歴史】
若狭徹『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』吉川弘文館、2017年
【思想】
竹内信夫『空海入門 弘仁のモダニスト』ちくま学芸文庫、2016年
【知】
服部桂『『テクニウム』を超えて――ケヴィン・ケリーの語るカウンターカルチャーから人工知能の未来まで』インプレスR&D、2015年、kindle版
【経営】
中原淳『フィードバック入門』PHPビジネス新書、2017年
原丈人『「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉』文春新書、2017年
【文芸】
斎藤美奈子『文庫解説ワンダーランド』岩波新書、2017年
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