Goinkyodo

書籍目録

『社会認識の歩み』(1971)

水無月の読書。自分の興味がどこにあるのか、雑学の道を行く。(購入後記)丸山有彦氏のブログで知ってポチした。内田義彦はどこかで読んだけれども、忘れてしまった。【知】内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版
旅の時間

間部詮勝寓居跡にナツツバキ咲く

寺町通り押小路上ルの東側に間部詮勝寓居跡の石碑が建っている。今までさんざん歩いてきたはずなのに気に留めてなかった。たまたま、東林院さんで沙羅の花を見たので、ここにも白い花が咲いていることに気づいた。ナツツバキの花がこんなに身近に見れるとは知...
旅の時間

町家で花を活ける

小雨の烟る中、烏丸通を下って、久し振りに前田珈琲室町本店でスペシャルモーニングする。1,700円。ふわふわセットが卵焼きサンドなので、次はそちらを試したい。その後は、町家で投げ入れの教室に参加した。山野草の説明を聴き、花留めの仕方を教わった...
旅の時間

沙羅の花を愛でる会

曇り空の東京を後にする。電車はいつものように混んでいたが花園駅で降りる人は少なかった。妙心寺で金澤翔子展を観る。金澤翔子氏の書が、狩野探幽の龍の天井画のある法堂に始まり、本坊に展示されていた。桂春院など塔頭の方にも分散して展示されているらし...
書籍目録

『思想』2025年6月号

梅雨入りが早いと、明けるのも早いのだろうか。(購入後記)なんか書くのを忘れてしまったが、山内志朗氏と檜垣立哉氏の論文が載っていたので買うことにした。5月は「夢ラテ」が休みだったので買ってみたけど、結局、忙しくて開いてなかった。【思想】『思想...
書籍目録

『Nexus』(2024)

水無月も淡々と過ぎていく。自分のリズムを作っていかないと、本を読み続けるのは難しい。(購入後記)マルクス・ガブリエルの新実在論とユバル・ノア・ハラリの情報のNexusの関係を考えるために本書を購入した。翻訳版はサンプルを読んで読みにくかった...
書籍目録

『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』(2025)

水無月は、天候がはっきりしない月であるが、今年の関東甲信越の梅雨入りは6月10日となった。(購入後記)本屋は確かにつぶれていったが、理由については余り考えてこなかった。本書はファクトブックなので、原因を明確に論じている。最初から町の本屋はビ...
四都手帖

四都手帖2025年7月【編集中】

2025年7月の私的な愉しみと記憶7月は文月である。古都の都も梅雨が開ければ熱中症が心配される夏を迎える。今年の近畿の梅雨入りが6月9日と早いので、梅雨明けも早いのかもしれない。【古都】祇園祭 京都市内 2025年7月1日(火)〜2025年...
東都手帖

東都手帖2025年7月【編集中】

2025年7月東都散歩のための私的な愉しみと記憶7月は水無月なり。さて、梅雨が開ければ何が待っているのか。まずはプロレス。LE PETIT PARISIEN開所 10周年「大日本プロレス主催 堅川親水公園大会 in 錦糸町 2025年7月1...
書籍目録

『仮面の解釈学 新装版』(2009)

水無月に入っても天気はスッキリしない。(購入後記)『思想』2025年6月号の宇野邦一、合田正人、檜垣立哉「〈討議〉超越論的経験論と哲学史」を読んでいて、檜垣立哉氏が「坂部恵の『仮面の解釈学』は、ドゥルーズ読解の先駆的な取り組みとして特筆すべ...
散歩時間

「墨東懐古 鳩の街迷宮 坂田直 2025年 写真展」を観る

喫茶千輪さんで坂田直さんの「墨東懐古 鳩の街迷宮 坂田直 2025年 写真展」を観た。鳩の街が白黒で切り取られている。もう商店街とはいえないところにきている。上窓に古い写真が飾られていて、往時の雰囲気を伝えている。豚生姜焼きのっけ飯とコーヒ...
書籍目録

『論理的思考とは何か』(2024)

水無月になって、花火の前の片付けを考えると物理的な本は控えた方が良いことはわかっているが、斜め読みするには紙の本が優れているのである。(購入後記)地元の本屋は刊行時に買わないと、棚のスペースの都合で見当たらなくなる。補充されても誰かが買えば...
書籍目録

『関正生のThe Essentials 語法 必修英文100』(2025)

水無月になると、今年ももう折り返しとなる。目標と実践とを見直して後半を考える。(購入後記)関正生氏はユニークな本を出している。語法だけの本は見たことがない。チャンクの本を読み始めて、語法から攻めないと丸暗記になりそうなので、購入することにし...
未分類

久々の山静庵を愉しむ

久々に山静庵がオープンした。もっとも、開店前からオーナーさんとビールを飲んでいるが、生姜の効いた牛の時雨煮の摘みを箸で口に運びながら、箸について前に使っているものだと亭主から説明がある。箸談義が始まると終わらない。大黒屋の箸を15年使ってい...
断片記憶

Mobile Suit Gundam GQuuuuuuXは面白い

Mobile Suit Gundam GQuuuuuuXを Amazon Primeで見た。初期ガンダムファンにはウケるとガンプラオタクから高幡不動の帰りの電車で聞いたのだった。主人公の女子高生アマテ・ユズリハがルールも知らない非合法なモビ...