Goinkyodo

古都を旅する

Goodman Roaster Kyoto

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」プロフィギュアスケーター宮原知子氏の第1回目は「Goodman Roaster Kyoto」でした。四条西洞院下ル一筋東入ル南側にあるカフェです。散歩で偶然見つけたとか。古都を旅するの4回の場所は...
ひととき

182「酒を選ぶ」千宗室

2024年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「酒を選ぶ」というタイトルでした。家元が「減酒」をしている話は、ちょくちょく出ていましたが、原因については書いていませんでした。今回書かれたのは何か心境の変化があったの...
四都手帖

四都手帖2024年12月【編集中】

2024年12月の私的な愉しみと記憶12月は師走です。年の瀬です。【古都】特別展 日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展 京都府立文化博物館 2024年11月23日(土)〜2025年2月2日(日)雨月陶齋作品展 法然院 2...
東都手帖

東都手帖2024年12月【編集中】

2024年12月東都散歩のための私的な愉しみと記憶12月は師走なり。山根真奈さんの陶器は造形感覚が面白い。オーガスタス・ジョンとその時代 国立西洋美術館 2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火)田中一村展 東京都立美術館 20...
散歩時間

水神の森を探して

落語の「水神」に出てくる水神の森が今どうなっているのか見たいと思った。東武の亀戸水神駅を降りて右手へ向かうと亀戸中央公園があり、旧中川近くの樹から烏が出てきた。水神の森に相応しいが、此処ではない。駅に戻り、今度は左手へ向かう。暫くして亀戸水...
散歩時間

永青文庫で「信長の手紙」展を観る

永青文庫で開催されている「信長の手紙」展を観る。東西線の早稲田駅から早大通、新目白通を越えて神田川を渡り、胸突坂を登ると、永青文庫が左手に現れる。ここは、春画展など話題になる展示を催すところだ。信長の手紙といっても、武井夕庵などの祐筆が書い...
古都を旅する

来迎院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第4回目は大原「来迎院」でした。声明で知られたお寺です。その先を進んでいくと、音無の滝があり、瀧羽麻子氏が背景にして写真を撮られてました。プラス1はわっぱ堂でした。大原にある古民...
散歩時間

THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCEへ行ってきた

ザ・マッカラン200周年記念エキシビション「THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCE」が2024年11月8日(金)から11月22日(金)まで開催されているので、知人と行ってきた。マッカランを使ったウェ...
読書時間

『マルレーン・ハウスホーファー短編集 人殺しは夕方やってきた』(2024)

マルレーン・ハウスホーファー、松永美穂訳『マルレーン・ハウスホーファー短編集 人殺しは夕方やってきた』書肆侃侃房、2024年宮島亜紀さんが装丁・挿画を担当しているのは、文芸誌の『食べるのが遅い』に掲載した短編に挿画を描いたことによる。マルレ...
書籍目録

2024年11月古書購入(その2)

霜月になって古本を買うことが続いたので驚いている。処分できない古本を買うのは少し心理的な負担になるからである。古本として流通するのならまだしも古紙として回収され溶かされてしまう本の未来を想像してしまう。(購入後記)山内志朗氏の「ラテン語が一...