印刷博物館学芸企画室編『名著誕生展 ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅲ+』印刷博物館、2026年
企画展の図録である。
西洋中世史の藤崎衛氏の「書きつづけた教皇ーーピウス2世の生涯と「名著」」は、ルネサンス期の教皇の世俗性を論じた後、教皇ピウス2世の生涯と著作を扱ったもので、特に『覚え書』における人物描写をルネサンス期の精神を現しているとしている。それにしても、本企画展に登場しない「名著」の話であった。この図録との関係性を何処に求めたら良いのだろうか。

『名著誕生展 ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅲ+』(2026)

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