長月の購入図書(その7)。長月も下旬となり、何かと季節が変わり始めたようだ。
(購入後記)
瀧浪貞子氏の本は読んだことがない。あとがきを見ると『桓武天皇』(2023)を新書で書いたとある。記憶にあったが、読んだことのない著者の本の購入には少し慎重なる。自分が全く知らない分野ではなく勘が働くところはなおさらである。まあ、研究者も高齢化し、新刊本が出なくなると、新たに読める文章を書ける研究者を探すことになる。いつだって興味本位である。
【歴史】
瀧浪貞子『藤原摂関家の誕生 ー皇位継承と貴族社会』岩波新書、2025年

藤原摂関家の誕生
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