長月の購入図書(その6)。読書Mapを意識した本の購入があってもよいのではないかと思っている。来週は研究所まで本の取り調べに来るという人がいるくらいであるから、本は読み手次第であるのは言うまでもない。
(購入後記)
はじめにをパラっと見ていた時に、井筒俊彦、森有正、坂部恵という名前が挙ったので、取り敢えず手にした。新書とはそういう出会いである。興味本位でしかない。藤田正勝氏についてはこのブログに初登場である。素人の私が何かを要約したりしても意味がないので、山本七平氏のように淡々と読むことができればよい。本は抵抗するので全ての本が読めるわけではない。ただ、日本の哲学のビッグネームばかりなので、読んでみたくなったのである。
【思想】
藤田正勝『日本哲学入門』講談社現代新書、2024年

日本哲学入門
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