長月の読書計画は特にないので、本はなんとなく買っている。確かにkindle unlimitedで読んでいると、本を買うより、借りる感じに近い。所有しない生き方が、好ましく思われるが、昔の本は電子化されていないので、物質として扱うことになる。これらの本のことを考えれば、kindle版が出てから買えばよいのに、本屋に立寄れば何か買わずに出ることは難しいのである。
(購入後記)
京都の本は買うまいと思ったり、逆に書いたくなったりするアンビバレントな気持ちがある。今更、新書で読んでも情報量が限られるので、無駄になるかもしれないと思いつつ、手に取ってしまった。著者達を存知上げないので成算はない。
【歴史】
鈴木康久、肉戸裕行『京都の山と川ーー「山紫水明」が伝える千年の都』中公新書、2022年
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