2023-12

書籍目録

2023年12月購入図書(その7)

師走の電車が混んでいるので、本を読んでいる余裕もないけれど、気になる人の本はぱらっとめくりたくなる。 (購入後記) 隈研吾氏の新書を手に取った時、読まないかもしれないという考えが頭を過ったが、今までも読んできているので、隈研吾氏の考えがどう...
断片記憶

冬のライトアップ再び

今年も竹を使ったライトアップが始まっていました。月例会があるのでゆっくり味わうこともできずに寒さの増した夕暮れ時を急いでいました。
書籍目録

2023年12月購入図書(その6)

師走の終わりは今年の終わりです。 (購入後記) 読書会の参加者の方が別に読書会をしているという本を紹介してくれたので、買ってきた。今の読書会で読んでいる『はじめての「生と死から学ぶ空海の思想」入門』と内容が被るので、相互補完的に読めるのでは...
散歩時間

春雨や風子落語八百席第17回

お江戸両国亭で春雨や風子さんの落語八百席を聞きに来たました。 今回のゲストは琉水亭はなび(バイリンガル落語パフォーマー)さんでした。 まず、春雨や風子さんが、真打昇進襲名披露興行で三館共通チケットの話になったので、中入で購入しました。先のチ...
断片記憶

片付け三昧

世は断捨離である。 花火で片付いていたはずの部屋も動線がなくなって物がなくなり始めた。片付けることはストレスである。だから先延ばししているが、年末年始をスッキリ迎えたいので床に置いてあるものは片付けることにした。段ボール箱から出して戻してい...
書籍目録

2023年12月購入図書(その5)

師走も後半戦になった。本当に速くてやになる。卯歳だからか。来年は辰である。 (購入後記) ゲンロンカフェでバロックの哲学のセミナーで聴いたアダム・タカハシ氏の書いたものが読みたいと思っていたが、近くの本屋にはなかったので、たまに行く本屋にあ...
古都を旅する

京都神田明神

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作曲家の平野一郎氏の3回目は「京都神田明神」でした。やっと京都市内に来ました。膏薬の辻子に何故か京都神田明神があります。10年ほど前に現在地へ移されたそうです。 プラス1は空也堂でした。なんと平野...
書籍目録

2023年12月購入図書(その4)

師走の時間は昼が短いせいで速く感じるのかもしれない。 (購入後記) スピノザを読んでいるけれども遅々として進まない。受験参考書ならば挫折しているようなものである。読み物としては『知性改善論』は薄いので読めそうな気がした。ラテン語版を読むのは...
断片記憶

変わってしまった日常

行き付けだった小料理屋や喫茶店が閉まってみると、自分を形成していた何かが失われたような気がする。日常が慣れの問題だとすると、何かでそれを埋める必要があるのだろうか、それとも外面というのは自然と形成されていくものなのだろうか。居心地というのは...
書籍目録

2023年12月購入図書(その3)

師走の寒さに慣れては来たが、和歌を読んでいると夜の時間が経って肩口が冷えていることがわかる。 (購入後記) 第五勅撰和歌集を入手したので、あとは第六勅撰和歌集の『詞花和歌集』で第八勅撰和歌集までが文庫で揃う。手元に残すのは歌集だけでよくなっ...