ゆく年くる年を見ていたら、狼の石像が出てきた。福島県飯舘村の山津見神社だった。火災の後に再建された拝殿に東京芸術大学の学生によりオオカミの天井絵242枚が奉納されていた。
そういえば小倉惠子氏の『狼の護符』(新潮社、2011年)があったなと思い出したのだが、調べたら外部倉庫だった。2014年には新潮文庫になっていた。
昭和は去って平成も29年を迎えた。庶民は1月を「正月」という謂れも忘れてい新年を祝って初詣をする。
金刀比羅宮の「福銭開運のお守り」を虎ノ門へ納めに行った。元旦から10日の初こんぴらまで授与される。
金刀比羅宮の祭神は大物主神と崇徳天皇である。歴史の偶然でこの組合せになる前は大物主神が主祭神だった。大物主神は三輪山の神であった。金刀比羅宮との関係を知りたくなった。
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