2024月02月購入図書(その2)

書籍目録

天気が悪くなるのは季節の変わり目なのか。しかし、前線がこの時期停滞するのは記憶がない。今月は課題図書が多すぎて本を買うのを控えていたが、日本思想を考えた時に独特の形の研究が不可欠であるにも関わらず、明治維新で仏教と神道に別れたこともあり、元の姿がわからなくなっている。仏教でも国家神道でもない宗教の世界がわからなければ日本を理解することはできない。

(購入後記)

1973年とちょっと古くなったが、ちくま学芸文庫が復活させた。神仏習合と本地垂迹との関係は神仏習合>本地垂迹である。解説は末木文美士氏であり、関連略年表、参考文献、図版一覧、索引がある。

【歴史】

村山修一『本地垂迹』ちくま学芸文庫、2024年

本地垂迹

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