週刊新潮の「とっておき私の奈良」評論家の宮崎哲弥氏の4回目は「茶華」でした。元は旅舎「日吉館」という旅館がありました。登大路に古い建物が並んでいた記憶があります。跡地にできた茶華(ちゃか)で茶箱を背に本を持って座る宮崎哲弥氏がカッコいい。この日本茶カフェは、隣の下下味亭 吉茶ともども寄ったことがありません。奈良国立博物館に用があっても道路の北側には渡る用はなかったのでした。氷室神社前のバス亭で降りたとき、こんどは、少し戻ることも選択肢に入れておきます。
プラス1は「下下味亭 吉茶(かがみてい きっさ)」でした。昔のかやく飯の下下味亭は経営が変わり改装した建物の2階が喫茶店になっていて、宮崎哲弥氏が外を眺めています。プラス1も、ちゃんと行っているという証拠ですね。まあ、隣ということもあるし。
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