東都手帖

東都手帖2023年1月【編集中】

2023年1月東都散歩のための私的な愉しみと記憶1月は正月 である。もう、新年が始まる。ヴァロットン ー黒と白 三菱一号館美術館 2022年10月29日(土)〜2023年1月29日(日)パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂 アーティゾン美術館...
読書時間

『英語リーディング教本』(2000)

薬袋善郎『基本からわかる 英語リーディング教本』研究社、2000年、2002年3刷「はじめに」にウィンストン・チャーチルのMy Early Lifeから構文解析のエピソードが採られていたのはすっかり忘れていました。外国語習得の達人のシュリー...
読書時間

『コード・ブレーカー 上』(2022)

ウォルター・アイザックソン、西村美佐子、野中香方子訳『コード・ブレーカー 上』文藝春秋、2022年生命科学の先端を科学者の伝記で描く本である。上下2巻本であるが、読める気がしないので上巻だけを手にした。年末に向かって本を読む時間が減っている...
散歩時間

浅草の夜

西浅草のTea time & Jazz Bar SHIZUKAで知り合いが歌うというので聴きに行きました。アマチュアのボーカルをベテランのピアニスト、ベーシスト、ドラマーが支えるライブショウでした。二人のボーカルが4曲ずつ2ステージをこなし...
散歩時間

羊皮紙を知る

Le Petit Parisienで『羊皮紙のすべて』(青土社、2021年)の著者の八木健治氏を招いてセミナーが開催されたので参加しました。羊皮紙のサンプルが配られて、まず、クイズです。子牛は生後1月まででないと、硬くなってダメだそうです。...
読書時間

『京都の食文化』(2022)その2

佐藤洋一郎『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』中公新書、2022年京都について、自然地理学からみると日本列島を東西食文化に分ける境界近くに京都があるという(p.31)。京都の風土をそうして説明する。その中で食に関して色々な...
古都を旅する

古美術 柳

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の4回目は「古美術 柳」でした。祇園町北側の骨董屋さんでした。プラス1はかづら清老舗でした。椿油をよく買いました。2022年12月8日号
書籍目録

2022年12月書籍往来

師走入り。時候の挨拶ではないが遣ってみたかった。Décembre est le dernier mois de l'année.【言語】川本茂雄『英語からフランス語へ』第三書房 フランス語《青春》文庫7、1963年、1972年30刷解答、索...
断片記憶

『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』(2022)

佐藤洋一郎『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』中公新書、2022年京都の食文化を歴史地理学で捉えた本『おいしい京都学 料理屋文化の歴史地理』(加藤政洋、河角直美著、ミネルヴァ書房、2022年)の書評が日経新聞の読書欄に20...
断片記憶

ラジオを聴きながら

聴き逃しでラジオを聴く。1週間で消えるのもあって、1回30分、45分、50分、60分が毎日のようにある。それ以外に普段の日は10分から15分くらいのレクチャーを昼休みにYouTubeで観て、月末には2時間ものになったものを観る。勿論、1時間...