東都手帖 東都手帖2022年8月【編集中】 2022年8月東都散歩のための私的な愉しみと記憶8月は葉月である。夏の思い出が遠のいていく感じがする。歌枕 あなたの知らない心の風景 サントリー美術館 2022年6月28日(水)〜8月28日(日)茶の湯の陶磁器 三井記念美術館 2022年7... 2022.07.09 東都手帖
古都を旅する 法然院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歌人・細胞生物学者の永田和宏氏の4回目は「法然院」でした。ここの墓所には著名人が眠りについています。プラス1は天智天皇 山科陵でした。参道の入り口に日時計がありました。 2022.07.08 古都を旅する
読書時間 『LE PETIT PARISIEN』(2022)その3 石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年LE PETIT PARISIENの上装本の豚革に押した刻印の中で印象的なのはパリ市の紋章である。王冠とガレー船である。2匹のドラゴンに支えられてい... 2022.07.07 読書時間
読書時間 『LE PETIT PARISIEN』(2022)その2 石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年LE PETIT PARISIENの仮綴本アンカットのためにペーパーナイフを探した。GEOFFREY BEENEの金鍍金のものが道具箱の中にあった。... 2022.07.06 読書時間
読書時間 『LE PETIT PARISIEN』(2022) 石川順一『LE PETIT PARISIEN』LE PETIT PARISIEN、2022年LE PETIT PARISIENのオーナーさんから、仮綴本アンカットを一冊頂いた。シリアルは105である。オーナーさんが、全精力を注ぎ込んで作った... 2022.07.05 読書時間
書籍目録 2022年07月購入図書 水無月から続いていた猛暑もようやく一服となりそうだ。(購入後記)夜中に目覚めて、ラジオ深夜便を聴いたが、興味が湧かなかったので聞き逃しを聴くことにした。和田忠彦氏がカルチャーラジオ 文学の世界 作家と旅するイタリアの旅 (13)「水が刻む時... 2022.07.04 書籍目録
断片記憶 猛暑の7月 関東の梅雨明けが6月27日であった。近畿も6月28日と過去最速を記録した。そのあとずっと暑い日が続いている。これといって読みたい本もないし、見たいものもない。だからといって早く寝れば夜中に目が覚めてラジオ深夜便のお世話になるしかない。確かに... 2022.07.02 断片記憶
古都を旅する 吉田山 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」歌人・細胞生物学者の永田和宏氏の3回目は「吉田山」でした。京都大学と地続きですね。展望台からは大文字の送り火はよく見えますが、京都市内の方の見晴はないですね。茂庵の近くから京都市内の北側が木立の間... 2022.07.01 古都を旅する
書籍目録 2022年06月購入図書(その6) 6月水無月の晦日は、茅の輪くぐり。(購入後記)エーリッヒ・ケストナーは児童文学ということで有名であるが、実は気骨ある人だった。ナチ政権下で作家活動を禁止されたという。戦中日記は日本人のばかり読んできて、日本人がやになったが、ドイツ人もまた抑... 2022.06.30 書籍目録
書籍目録 2022年06月書籍往来 6月水無月は森有正氏を読むためのリストを作っていたので、パラパラと本をめくっていた。しかし、梅雨明けがいきなりきたのは驚いた。【思想】森有正『生きることと考えること』講談社現代新書、1970年、1974年第9刷森有正氏が伊藤勝彦氏の質問に答... 2022.06.29 書籍目録
読書時間 『養老孟司の人間科学講義』(2008) 養老孟司『養老孟司の人間科学講義』ちくま学芸文庫、2008年書誌情報解説が内田樹氏である。あとがきを読むと、雑誌「ちくま」に一年間連載したものが元になっている。「連載のときと、本にまとめるときでは、考えがかなり違ってしまった。だから連載原稿... 2022.06.28 読書時間
読書時間 『現代のアレオパゴス』(1972) 森有正、古屋安雄、加藤常昭『鼎談 現代のアレオパゴス 森有正とキリスト教』日本基督教団出版局、1973年、1976年3版書誌情報本書は1972年秋、森有正氏(パリ大学教授、国際基督教大学客員教授 当時)が古屋安雄氏(国際基督教大学教授 当時... 2022.06.27 読書時間
書籍目録 2022年06月購入図書(その5) 6月水無月も終盤になり、たまには本屋に顔を出す。Amazonばかりだと、レコメンドが偏りすぎてくる。(購入後記)結局、新刊ばかり買っているのは、書評が刊行より3月以内とかの制約があるので、時間が経った本が埋もれてしまうためだろう。尤も、調べ... 2022.06.26 書籍目録
ひととき 153「龍がいる池」千宗室 2022年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「龍がいる池」というタイトルでした。家元は観光名所は行かないので、二条城もプライベートでは一度きりだといいます。油小路押小路まで下がってきたついでに行くことになりました。... 2022.06.25 ひととき