読書時間

『コード・ブレーカー 上』(2022)

ウォルター・アイザックソン、西村美佐子、野中香方子訳『コード・ブレーカー 上』文藝春秋、2022年 生命科学の先端を科学者の伝記で描く本である。上下2巻本であるが、読める気がしないので上巻だけを手にした。年末に向かって本を読む時間が減ってい...
散歩時間

浅草の夜

西浅草のTea time & Jazz Bar SHIZUKAで知り合いが歌うというので聴きに行きました。アマチュアのボーカルをベテランのピアニスト、ベーシスト、ドラマーが支えるライブショウでした。 二人のボーカルが4曲ずつ2ステージをこな...
散歩時間

羊皮紙を知る

Le Petit Parisienで『羊皮紙のすべて』(青土社、2021年)の著者の八木健治氏を招いてセミナーが開催されたので参加しました。 羊皮紙のサンプルが配られて、まず、クイズです。子牛は生後1月まででないと、硬くなってダメだそうです...
読書時間

『京都の食文化』(2022)その2

佐藤洋一郎『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』中公新書、2022年 京都について、自然地理学からみると日本列島を東西食文化に分ける境界近くに京都があるという(p.31)。京都の風土をそうして説明する。その中で食に関して色々...
古都を旅する

古美術 柳

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の4回目は「古美術 柳」でした。祇園町北側の骨董屋さんでした。 プラス1はかづら清老舗でした。椿油をよく買いました。 2022年12月8日号
書籍目録

2022年12月書籍往来

師走入り。時候の挨拶ではないが遣ってみたかった。 Décembre est le dernier mois de l'année. 【言語】 川本茂雄『英語からフランス語へ』第三書房 フランス語《青春》文庫7、1963年、1972年30刷 ...
断片記憶

『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』(2022)

佐藤洋一郎『京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」』中公新書、2022年 京都の食文化を歴史地理学で捉えた本『おいしい京都学 料理屋文化の歴史地理』(加藤政洋、河角直美著、ミネルヴァ書房、2022年)の書評が日経新聞の読書欄に2...
断片記憶

ラジオを聴きながら

聴き逃しでラジオを聴く。1週間で消えるのもあって、1回30分、45分、50分、60分が毎日のようにある。それ以外に普段の日は10分から15分くらいのレクチャーを昼休みにYouTubeで観て、月末には2時間ものになったものを観る。勿論、1時間...
読書時間

『知的複眼思考法 ーー誰でも持っている想像力のスケッチ』(2002)

刈谷剛彦『知的複眼思考法 ーー誰でも持っている想像力のスケッチ』講談社+α文庫、2002年、2021年第49刷 通勤時間に読もうと思う。時間が短いので区切が中途半端で目的地についてしまう。続きは帰りになる。序章から第四章で丁度1週間になる。...
散歩時間

舞の会2022

「舞の会―京阪の座敷舞―」 国立劇場小劇場で舞踊公演を観てきました。 演目 地唄 茶音頭(ちゃおんど) 吉村奈尾 地唄 邯鄲(かんたん) 井上安寿子 地唄 浪花十二月(なにわじゅうにつき) 山村友五郎 上方唄 霧の雨 楳茂都梅衣華 地唄 正...