ひととき

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165「奇妙な雑木林」千宗室

ひととき2023年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「奇妙な雑木林」というタイトルでした。家元が散歩で千本中立売通の近くで土屋町筋から西に入った路地の先に雑木林を見つけたことを書いていました。車止めがしてあって先へ...
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164「紫陽花の佇まい」千宗室

2023年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「紫陽花の佇まい」というタイトルでした。射干(しゃが)の話から始まったのは初夏は短いことの例えでした。家元からすると、初夏が短いことを認めたくないようです。紫陽花=梅雨が...
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163「片付け魔」千宗室

2023年5月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「片付け魔」というタイトルでした。先月の妖怪に続いて今月も「片付け魔」と人間界の話題ではないようです。まして家元自身のことを「片付け魔」といってますので、よほどのことだと...
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162「昼下がりの妖怪」千宗室

2023年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「昼下がりの妖怪」というタイトルでした。家元が散歩で天神さん辺りまで行く話はよく書いていました。どうやら餅菓子屋がお目当てのようでしたが、生憎休みだったようです。それで、...
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161「京丹後」千宗室

2023年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「京丹後」というタイトルでした。家元が京丹後へ講演に出かけた日を回想してました。講演の後で味土野(みどの)の細川ガラシャの碑を訪ねたのでした。 注)細川ガラシャの丹後味土...
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160「冬の公園」千宗室

2023年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「冬の公園」というタイトルでした。家元が公園で見た不条理な光景の話でした。
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159「私の歩幅」千宗室

2023年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「私の歩幅」というタイトルでした。家元が古傷が痛むのでジョギングを控えたら賀茂の堤の散歩でハクセキレイに抜かれたという話でした。そして、初心に立ち返り早足を心がけ、また、...
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158「大原周遊」千宗室

2022年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「大原周遊」というタイトルでした。家元が半日の空きを利用して三千院へ行く話でした。大原の里の落葉を見に半月後に訪れたくなったといいます。 秋の紅葉は樹木が葉からタンパク...
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157「浄化の道筋」千宗室

2022年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「浄化の道筋」というタイトルでした。家元が浄化(ヒーリング)のために神仏参りするお話でした。地蔵真言だの弘法大師真言だのがさらっと出てくるのはさすがです。 <研究> ご...
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156「ズケいろいろ」千宗室

2022年10月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ズケいろいろ」というタイトルでした。家元が丸太町の割烹で祇園の和ちゃんの店のズケを教わった主人の話をしてくれました。ズケの仕方は考えたこともありませんでした。 祇園と...