書籍目録

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2022年10月購入図書(その7)

神無月のめっきり冷え込んだ朝は快晴だった。 (購入後記) 西洋絵画であろうが、日本の絵画であろうが、鑑賞の仕方は習っていない。ただ観るという研修コースはビジネル人のスキルアップのためであって、歴史を知ろうという私の目的ではない。故若桑みどり...
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2022年10月書籍往来(その2)

神無月に書物を見直している。 だいぶ傷んでしまった本や、しばらく見つからなかった本を手に取ると、時間というものの不思議さを感じずにはいられない。 日経新聞の半歩遅れの読書術で小熊英二がジェラルド・カーティス『代議士の誕生』(日経BP)を取り...
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2022年10月購入図書(その6)

神無月も、雨が多い。本屋に行くのが面倒なのとkindle版のお手軽さで購入が進む。 (購入後記) kindle版のサンプルを読み始めたが、そもそも、10月の講談社学術文庫の宣伝がTwitterのタイムラインに流れてきたのが購入の契機である。...
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2022年10月購入図書(その5)

神無月の本を選ぶのもなかなか難しい。kindleのサンプルを読んでみて決めるようになってから、サンプルだらけになったし、unlimitedもあるので、比較に時間を取られる。その分、買った本は読むようになったかもしれない。 (購入後記) 高等...
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2022年10月購入図書(その4)

神無月は読書月なのか。それとも読書しない月なのか。新しいことに取組む気力がなくなってきた。やはり、以前にやったことが、抵抗が少ないようだ。 (購入後記) 市民講座で講義されたものは、かつて依頼されたが日の目を見ずに筺底に残された翻訳であった...
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2022年10月購入図書(その3)

神無月の本をAmazonで買うと止まらなくなるので気をつけよう。 (購入後記) Twitterの流れで知ってポチしました。そろそろ好奇心に流されるのはやめにしませんかと心の声が聞こえる。 「数学書」を「大学の講義や輪講(セミナー)で使う数学...
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2022年10月購入図書(その2)

神無月のAmazon初めはNHKのテキスト。ラジオやYouTubeなどで、本に向かい合う時間が減っているなあ。 (購入後記) NHKラジオの宗教の時間で毎月第2日曜日に放送されるのを聴くにしても、テキストがなければ難しいので買いました。 【...
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2022年10月書籍往来

神無月の頃は読書の秋である。 吉田朋正氏の「マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』(Marshall McLuhan, The Gutenberg Galaxy. 1962」(東京都立大学オムニバス講義 2020年度総合テーマ「古典から学ぶ...
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2022年10月購入図書

神無月の購入は日本橋の丸善ジュンク堂書店だった。 (購入後記) 勝俣鎮夫氏の本を読んで中世人の世界観が気になったところで、三枝暁子氏が西京(にしのきょう)の神人(じにん)の話を書いていたので手にした。「神人とは、中世の商工業者の身分呼称であ...
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2022年09月書籍往来

長月の書籍往来の最初は、先月に続き森有正関係である。この書き下ろしも、すでに昔になった。40年前の本はもう記憶にない。 谷沢永一と渡部昇一の対談本は本の読み方を教えてくれる。谷沢永一は『貞観政要』と『宋名臣言行録』を「我が国が長く重んじてき...