読書の傾向について

断片記憶

このところ、電車で読書することで、ブログにメモしてきた。混んでいて本を読めない時もあれば、読んでいて乗り越すこともある。

『和歌とは何か』渡部泰明、2009年

『沖縄の聖地 御嶽』岡谷公二、2019年

『秀吉の大仏造立』河内将芳、2008年

この3冊以外も読んでいるけど、ブログにメモするネタにならないことが多い。だんだん、何のために働いているのかが分からなくなる。

渡部泰明氏の本を読みたいと思う。差し当たって決めていない。岡谷公二氏の神社の起源を訪ねる旅シリーズは終わってしまった。河内将芳氏の本を読むと色々と刺激されるので、本屋に行ったときは注意して探すことにする。

元論、中野好夫『蘆花徳冨健次郎 第1部』(1972年)も興味はあるが、電車の中で読む本でもあるまい。大隅和雄訳『愚管抄 全現代語訳』(2012年)も第4巻に入ったところだ。

枕元に昔の英語参考書と辞書を置いてどのように説明するのがよいか参考にならないかと読んでいる。すぐに眠くなってくれて、あまりはかどっていない。

こうやって、たまには自分の読書傾向を考えてみるのもいいものだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました