断片記憶 『季刊 本の手帖 IX』(1974) 季刊本の手帖 IX 1974年 昭森社「季刊本の手帖」(1972年〜1987年)は昭森社の月刊「本の手帖」(1961年〜1961年)の後を受けて刊行された。今回入手した表紙を写して書籍を愛した人々を記憶したい。 2018.06.20 断片記憶
読書時間 『藤原彰子 天下第一の母』(2018) 朧谷寿『藤原彰子 天下第一の母』ミネルヴァ日本評伝選、2018年1.凡例情報本書に凡例はないので、情報を取りまとめておく、選書の参考にされたい。本書は「ミネルヴァ日本評伝選」のシリーズの一般書である。「漢文史料は読み下し文とし、現代仮名遣い... 2018.06.19 読書時間
読書時間 『日本の美 いろとかたち』(1978) 岩宮武二『日本の美 京 いろとかたち」集英社、1978年現代日本写真全集4として編集され、本文があり、岩宮武二の世界が解説されています。写真も『亰 kyoto in KYOTO』(1965年)と同じものが多いのは当然ですが、紙質、色そして割... 2018.06.18 読書時間
読書時間 『亰 kyoto in KYOTO』(1965) 大佛次郎、岩宮武二『亰 kyoto in KYOTO』淡交新社、1965年、限定2,000部大佛次郎 が岩宮武二の写真集に「人間がいる風景 アルバムの伴奏として」を書いていました。「京の南の郊外の古い道を、人家の聚落のある中に入ったら、町角... 2018.06.17 読書時間
読書時間 『後醍醐天皇』(2018) 兵藤裕己『後醍醐天皇』岩波新書、2018年1.歴史と文学例によってあとがきから読む。兵藤裕己氏が日本文学を専門とすることが書かれている。我が国の文学は古来より歴史を包括する概念であったが、明治20年代に歴史を分離・独立させたという。歴史と文... 2018.06.16 読書時間
古都を旅する 伏見駿河屋 週刊新潮の「とっておき私の京都」芥川賞作家の磯崎憲一郎氏の4回目は「伏見駿河屋」でした。練羊羹で有名な和菓子屋さんの分家でした。なぜ取り上げたのかは写真に答えがありました。電気鉄道事業発祥之碑が建っていたのでした。明治28年(1895年)に... 2018.06.15 古都を旅する
書籍目録 2018年6月書籍往来 その2 小林秀雄『旧友交歓 小林秀雄対談集』求龍堂、1980年このBGMシリーズで小林秀雄の講演のCDを何枚か聴いた。やはり、講演と対談、それもお酒の入る対談は少しくだけてくる感じがします。それでも活字になったものは、本人のフィルターがかかって統一... 2018.06.14 書籍目録
四都手帖 四都手帖2018年07月【編集中】 2018年7月の私的な愉しみと記憶また、祇園祭の季節になった。イノダコーヒのハムトーストも控えなければならない。【古都】祇園祭 2018年7月1日(日)〜31(火)風まつり 千本ゑんま堂 2018年7月1(日)〜15日(日)京の夏の旅 文化... 2018.06.13 四都手帖
東都手帖 東都手帖2018年07月【編集中】 2018年7月東都散歩のための私的な愉しみと記憶7月は隅田川花火大会である。以上。宝塚星組公演 『ANOTHER WORLD、Killer Rouge』東京宝塚劇場 2018年6月22日(金)〜7月22日(日)入谷朝顔まつり/朝顔市 入谷鬼... 2018.06.12 東都手帖
断片記憶 みちのくの人形たち Le Petite Parisienで「深澤七郎」の会があり、参加者全員が「みちのくの人形たち」私家版をいただく。折帖仕立でお経のようだという感想があった。この私家版は1979年に作られたもので住所と氏名の記入欄があったりして面白い。 2018.06.11 断片記憶