古都を旅する 円成寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」評論家の宮崎哲弥氏の1回目は「円成寺」でした。運慶作の大日如来座像を前に神妙な表情で写真に収まっています。昨年12月に多宝塔から相應殿に遷座されたそうです。これを観るためだけに奈良からタクシーで行った記憶があ... 2018.04.20 古都を旅する
視聴時間 『西国三十三所御詠歌』(1996) 読誦 正木義完『西国三十三所御詠歌』市原栄光堂、 1996年、CD50分 京都の市原栄光堂のCDをどこで入手したか記憶がない。西国三十三所巡礼を始めてからだと思う。御詠歌を聞き比べても仕方がないのだが、観音正寺の岡村瑞應住職の御詠歌の方がの... 2018.04.19 視聴時間
視聴時間 『西国三十三所観音霊場 御詠歌』(2008) 読誦 西国第三十二番札所観音正寺『西国三十三所観音霊場 御詠歌』ビデオ,ファーム、2008年、CD58分 繖山(きぬがささん)観音正寺に林道が通る前は1,200段の石段を登らなければたどり着けなかった。西国三十三所の中でも最難所だったから、... 2018.04.18 視聴時間
視聴時間 『当麻曼荼羅入門絵解き』(2006) 塩竈義弘『当麻曼荼羅入門絵解き』融公庵、2006年、DVD 92分 当麻曼荼羅について絵画148枚を使い92分の絵解きがされる。絵解きとは仏教画の意味の説明である。 観るということ、聴くということが、証(あかし)そのものである。ここで当麻曼... 2018.04.17 視聴時間
読書時間 『徒然草抜書』(1990)その3 小松英雄『徒然草抜書 表現解析の方法』講談社学術文庫、1990年 久々に徒然草に戻ってきた。季節は桜も終わって新緑が眩しい。さて、何故か小松英雄氏は小品に注目している。 第3章 土偏に候ふ 文学的研究の通説に対して語学的研究の指摘が受け入れ... 2018.04.16 読書時間
書籍目録 2018年04月書籍往来 2018年04月書籍往来 池田彌三郎(1914年-1982年)が国文学者で折口信夫の弟子だと知ったのはかなり後になってからで、テレビでよく見かける大学の先生くらいしか記憶にない。源氏物語を円地文子で読んでいたから、池田彌三郎による再構成であ... 2018.04.15 書籍目録
読書時間 『古代中世史の探求1』(2007) 大和を歩く会編『古代中世史の探求1』法藏館、2007年 古代中世の大和を扱った地域研究の16編の論文からなる本。 著者達は「大和を歩く会」なるものを作り毎月1回大和と周辺を踏査し、100回(1995年4月〜2003年12月)で解散した。シリ... 2018.04.14 読書時間
古都を旅する ストラーダ 週刊新潮の「とっておき私の京都」喜劇俳優の芦屋小雁氏の4回目はリストランテ「ストラーダ」だった。西部寛子夫人とご満悦の表情で写真に収まっている。ストラーダは御池通柳馬場北東角にある。「小雁認定の京都食遺産」だそうである。 プラス1は「粟餅所... 2018.04.13 古都を旅する
東都手帖 東都手帖2018年05月【編集中】 2018年5月東都散歩のための私的な愉しみと記憶 5月は新茶を飲みながら、懐かしい本をめくっていたい。暑い日はまだ行っていない庭園美術館まで散歩して、恵比寿でビールというのも楽しい。 旧朝香宮邸物語 東京都庭園美術館 2018年3月21日(... 2018.04.12 東都手帖
四都手帖 四都手帖2018年05月【編集中】 2018年5月の私的な愉しみと記憶 また、新緑の季節がやってきた。連休明けの落ち着いた古都もよい。 【古都】 非公開文化財特別公開 2018年4月27(金)〜5月6日(日)今回は戊辰戦争の遺品が公開されるところを上げてみた。法傳寺と妙教寺は... 2018.04.11 四都手帖