「山口椿 ざわざわの宴」

断片記憶

論語塾の後、子安宣邦先生を囲んで食事をしながらダラダラと話をしてお開きになってから、炙りものにする燻製を探したが、いいのがないのでアーモンドを買って向島へ向った。

昨夜に引き続き山口椿氏を囲んで飲む会の第二弾「山口椿 ざわざわの宴」が仕立直やの二階で催された。ただ火鉢で炙りものを食べて酒を飲むという会だった。去年は肌絵などしたので混み合って、しかも、寒くなかったので、火鉢はしんどかった。今年も何故か寒くはない。山口椿氏が唱え歌を都節で爪弾いてくれた。歌詞はいっちょもどりばし(一條戻り橋)にじょうのきぐすりや(二條の生薬屋)と続く。こちらはわらべ歌を思い浮かべていたのでかえって楽しくなった。

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