読書時間 酒司 飛鳥のカウンター 山﨑武也『人生に必要なことはすべて茶席に学んだ』講談社、2009年岡倉天心の『茶の本』が著者の茶道の原点という。伝統に浸ることの喜びを著者は述べている。伝統賛美に少し反発を感じながらも読んでいくと、「稽古の場でも、先生がその都度、床の間に掛... 2017.07.09 読書時間
視聴時間 『花の百名山 8』(2002) 『花の百名山 8』NHKエンタープライズ21、2002年宝剣岳は厳冬期に2回行った。ロープウェイで千畳敷ホテルまで上がって、翌日の天気次第で宝剣岳や木曽駒ケ岳を登る。この山で笠松さんや松井さんが亡くなった。夏のコバイケイソウの群落の咲く周期... 2017.07.08 視聴時間
古都を旅する 大悲閣 週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の森まゆみ氏の2回目は「大悲閣」でした。大悲閣千光寺は桂川右岸の嵐山の山腹にあります。大堰川の橋の西詰の道を川沿いに歩き、モンキーセンターを見送り進んで行き、川幅が狭くなり岩が出てくると星のや京都で、その... 2017.07.07 古都を旅する
断片記憶 幸福を感じるための作法 久しぶりに以前よく行ってた居酒屋へ顔を出した。店内は改装して広くなった。何もかも新しく感じた。柱の側に通されたが、以前あった千社札の貼られた柱は綺麗になっていた。小上がりもテーブル席になっていた。どこか野暮さの残る品書きを見ながら、居心地の... 2017.07.05 断片記憶
書籍目録 2017年06月購入図書 2017年06月購入図書(購入後記)本は電子書籍を読むことにして、紙は減らそうと思うのだが、どうにもうまくいかない。モラルとエシックスに関して関心があるので、買ってしまった。語彙の本を手にしたのも、明治近代国家が翻訳語をどのようにして発明し... 2017.07.03 書籍目録
書籍目録 2017年06月購入古書 2017年06月購入古書(購入後記)神保町の澤口書店で角田文衞卒寿記念会編とあったので、山中裕先生と朧谷寿先生のがあったので買うことにした。大岡信の『紀貫之』を読んでいるうち、著者の想像力が広がるので、歴史的なところを押さえておくために、人... 2017.07.02 書籍目録
ひととき 93「昔の名前で」千宗室 ひととき 2017年7月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「昔の名前で」というタイトルだった。昔の名前は烏丸車庫だったり、通名だったりする。紫明通は嘗て下総通北山通は十二間通今宮通は六間通夏の花の色が盆地の暮らしを集約... 2017.07.01 ひととき