父の本棚を見ると分厚い新旧訳聖書があった。歴史の方法論ばかりでなく、ヨーロッパ精神の探究もあったのだろうか。
(購入後記)
山内志朗氏のTwitterで思い出した。ヨーロッパ思想を理解するには中世ヨーロッパの思想の理解が重要なのだと思う。堀米庸三『正統と異端 ヨーロッパ精神の底流』(中公文庫、2013年)を読んだ時に、異端は事件として扱われていた。現代は繋がる点を確認してみたい。
【思想】
H・グルントマン、今野國雄訳『中世異端史』創文社歴史叢書、1974年、2002年第3刷
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