2018年07月購入古書
花火があるので本はご法度。しかし、課題図書はokなのだが、歌仙はバレたら怒られるだけ。
日本思想大系も荻生徂徠とかは、なかなか安いのを手に入れられない。
和辻哲郎の『続日本精神史研究』は課題図書で購入した。しかし、新仮名遣いだとなんか味気ない。kindle版は『日本精神史研究』しかないが、電車の中で読む。全集版は重いので電車の中で立ったまま読むのは辛い。続編は研究所で読む。
石川淳選集を見ていたら、歌仙が読みたっなってポチした。酒に俳諧で決まり。
そういう意味では、占領期の話は必要不可欠。
何度も買ってしまう本は生き方の本だった。
【思想】
吉川幸次郎、丸山真男、西田太一郎『日本思想大系36 荻生徂徠』岩波書店、1973年
和辻哲郎『和辻哲郎全集第4巻 日本精神史研究・続日本精神史研究』岩波書店、1962年
【歴史】
袖井林二郎編『世界史の中の日本占領』日本評論社、1985年
【知】
板坂元『考える技術・書く技術』講談社現代新書、1973年、1992年第47刷
【文学】
石川淳、丸谷才一、杉本秀太郎、大岡信『浅酌歌仙』集英社、1988年第2刷
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