赤坂倶楽部 小もん扇子 柳家小もん
2026年5月27日(水)18:45〜20:55
上尾のショッピングモールで落語をしてきた話から始まる。
「安兵衛狐」
偏屈な源兵衛さんが、花見ではなく墓見して、お骨に酒を振る舞ったら、幽霊になって嫁となったという話を聞いて、安兵衛さんも谷中の墓地にやって来たが、そこで猟師に捕まった小狐を助けてやると、安兵衛さんのところにも狐が嫁になったという。「野ざらし」の変化バージョンみたいな話。
「塩原多助一代記」より「婚礼」
前回までの振り返り。身投げをしょうとしたところを山口屋善右衛門に助けられれ、炭屋に奉公して11年が過ぎたところから本題に入る。
お店を持つことを勧められた多助が計り炭屋を始めたところ、藤野屋杢左衛門の娘のお花が惚れて、婚礼へと話は進む。その後、多助は出世して「本所に過ぎたるもの二つあり、津軽大名炭屋鹽原」と世に謡われたと云う。
仲入
「後日譚」
三遊亭圓朝の『塩原多助一代記』は口演の聞き書きなので、口演とは違うと小もんさんが云う。そして、塩原家は二代目、三代目で没落したという。そこで後日譚となる。大川橋(吾妻橋)が掛り、炭屋仲間が集まって柳橋万八楼で宴会した。相生町(多助の屋号)は仲間に馬鹿にされるが、吉原で炭屋仲間の鼻をあかして目出たく「塩原多助一代記」は大団円となる。

小もん扇子

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