英語の構造解析をする時の記号の流派を見てみる。
1.薬袋善郎(元駿台予備校)
薬袋善郎氏は独自の記号を使うが節を表す記号はシンプルである。
[ ]名詞節
( ) 形容詞節
〈 〉 副詞節
2.登木健司(河合塾)
登木健司氏も薬袋善郎氏とほぼ同じである。むしろ、定義が細かいと言える。
[ ]名詞節・同格の
( ) 形容詞・形容詞句・形容詞節
〈 〉 副詞、副詞句・副詞節
3.竹岡信広(駿台予備校)
竹岡信広氏も、記号の使い方が似ているが、形容詞句と関係詞節という工夫が独特である。
( )形容詞句
[ ]名詞句・名詞節
〈 〉副詞句・副詞節
{ }関係詞節
竹岡信広氏を出したので、その正反対の思想家の関正生氏を見てみよう。
4.関正生(元東進ハイスクール)
関正生氏は誰とも重ならない。見事なまでの独自路線である。
〈 〉 名詞句・節
[ ] 形容詞句・節
( ) 副詞句・節
{ } 省略可能
5.その他
これらの記号を使わない派として、伊藤和夫、奥井潔、西きょうじ、北村一真等がいる。
私は薬袋善郎氏の本の記号に慣れてしまったので、関正生氏の本を読む時にいつも違和感を感じている。

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