神無月の購入図書。神無月の頃はもっと秋らしかった記憶しかないが、去年の記憶も確かではないので、平年的な記憶なのであろう。今年もあと3ヶ月、どれだけ本が読めるのだろうか。読まないで済ます本を都度選んでいくのが読書人の平均なのだろうか。
(購入後記)
ヨーロッパの古典言語の概説的な解説書である。期待していたものと違ったが、ギリシア語、ラテン語、英語を並べると発見はあるので少しずつ読もうと思う。もっとも、古典言語について入門書を読んだことがないと、眠くなるだけで読み通せない本となることは十分に考えられる。ということで、良い子は真似をしないように。
【言語】
風間喜代三『ラテン語とギリシア語』ちくま学芸文庫、2025年

『ラテン語とギリシア語』
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