読書時間 『「朱子語類」抄』(2008)その1 三浦國雄『「朱子語類」抄』講談社学術文庫、2008年論語塾の課題図書である。kindle版も考えたが、kindle版だと、スマホで見ながらメモを取ることが難しいので(瞬間記憶力の減退)紙を見ながら入力できる本にした。音声入力も画面を切り替え... 2018.01.05 読書時間
読書時間 フランス語盛衰記(1991) 河盛好蔵『私の履歴書 フランス語盛衰記』日本経済新聞、1991年河盛好蔵は大阪府堺市出身である。そこで堺事件から話を始めた。堺事件は1868年にフランス水兵と土佐藩兵との間で起こった堺浜における攘夷事件で、明治維新になってから各地で起こった... 2018.01.04 読書時間
読書時間 『余丁町停留所』(1977) 入江相政『余丁町停留所』人文書院、1977年昭和天皇の侍従長を務めた入江相政(1905-85)の名前を久し振りに思い出したのは、書肆スーベニアの本棚にあった本の背表紙を見たときだった。同時に面長な顔を思い浮かべたのはよくテレビで見る顔だった... 2018.01.03 読書時間
ひととき 99「千中今昔」千宗室 ひととき 2018年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「千中今昔」というタイトルでした。千中(せんなか)とは千本通と中立売通が交差したところですが、家元が行くのは千本通から下長者町通を西に入った六番町のDです。まる... 2018.01.02 ひととき
断片記憶 ゆく年くる年 毎度の暮れの行事である。Tennysonの詩を朗読しながら今年も終わる。Ring out, wild bells, to the wild sky,The flying cloud, the frosty light:The year is... 2017.12.31 断片記憶
断片記憶 よき人と 遊び戯れ 師走ゆく よき人と 遊び戯れ 師走ゆく今年もよく遊んだ。楽しい日々だった。そんな今年も師走の慌ただしさの中に過ぎようとしている。来年はどんな年になるのだろう。 2017.12.30 断片記憶
古都を旅する 古梅園 週刊新潮の「とっておき私の奈良」日本画家の絹谷香菜子氏の2回目は「古梅園」でした。奈良墨と言えば古梅園ですね。絹谷香菜子氏の水墨画になくてはならないそうです。プラス1は「なら工藝館」でした。奈良の伝統的な工芸品を展示しています。下御門通の西... 2017.12.29 古都を旅する
書籍目録 2017年12月購入図書 2017年12月購入図書師走はなぜか慌しく経っていく。仕事納めの日は大掃除が終わった夕方に会議があり、調書を書いて遅くなって帰ってきた。徒然草を読みながら、年の瀬へ向かい今年を振り返り、送り出す。(購入後記)八条口の本屋で買って、車で三条広... 2017.12.28 書籍目録
書籍目録 2017年12月購入古書 2017年12月購入古書研究所の本箱を開けたら色々と読み返したい本が出てきた。今月は平井の大学院の本棚に再訪しただけにここに置く本はもう少し絞ってもいいと思っている。(購入後記)書肆スーベニアの食物の本のコーナーにあったのを手に取る。子母澤... 2017.12.27 書籍目録