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FLOWING 『インターネットの次に来るもの』(その5)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷FLOWING「インターネットは世界最大のコピーマシンだ」(P84)だ。では、FLOWINGとどんな関係があるのか。
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COGNIFYING『インターネットの次に来るもの』(その4)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷COGNIFYINGとは何か。全てを変える力を想像することは難しい。「深層学習」は各層における計算結果を数学的に最適化することだ。我々はAIについて、それ...
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BECOMING『インターネットの次に来るもの』(その3)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷BECOMING(なっていく)著者のいう12の技術潮流は、何かになっていくことで、避けられないものである。その象徴として、BECOMING(なっていく)が...
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『インターネットの次に来るもの』(その2)

ケヴィン・ケリー、服部桂訳『インターネットの次に来るもの』NHK出版、2016年第3刷この本の原題は THE INEVITABLEUnderstanding the 12 Technological Forces That will Sha...
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『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』(2017)

若狭徹『古代の東国1 前方後円墳と東国社会 古墳時代』吉川弘文館、2017年古墳時代の東国を扱う本を読む。西国中心の古代に対し東国の知識はほとんどなかったので、このシリーズ3巻は通史ということもあり期待している。章立ては東国古墳時代への視点...
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『文庫解説ワンダーランド』(2017)

斎藤美奈子『文庫解説ワンダーランド』岩波新書、2017年文庫版の解説を解説する岩波新書が出た。斎藤美奈子氏が岩波の『図書』の連載(2014年9月〜2016年8月)したものに大幅な加筆ほどこし、編集しなおしたものである。古典的書物の解説に求め...
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『フィードバック入門』(2017)

中原淳『フィードバック入門』PHPビジネス新書、2017年中原淳氏の本を読むのは企業内人材育成入門』(2006)以来です。フィードバックとは「耳の痛いことを部下にしっかりと伝え、彼らの成長を立て直すこと」(P4)です。フィードバックは「情報...
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『武田氏滅亡』(2017)その2

平山優『武田氏滅亡』角川選書、2017年序章 諏方勝頼より武田勝頼へ序章のタイトルが武田勝頼の運命を表している。元亀2年(1571)に武田勝頼として信玄の後継者に迎えられた勝頼は、元亀4年(1573)に武田信玄が没してしまうことで、十分な経...
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「平安時代の鴨川」を読む

朧谷寿「平安時代の鴨川」を読む。探し物していたら、『平安京提要』が出てきた。大きな本である。ちょうど読んでいた朧谷寿『平安貴族と邸第』(吉川弘文館、2000年)に「平安時代の鴨川」があり、この後『平安京提要』に「平安時代の鴨川」を書いたと補...
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『足利直義 下知、件のごとし』(2016)

亀田俊和『足利義直 下知、件のごとし』ミネルヴァ書房、2016年足利直義(あしかが ただよし)の評伝である。笠松宏至「足利直義」(豊田武編『人物・日本の歴史 第5巻 内乱の時代』読売新聞社、1966年)の短編を除き、森茂暁『足利直義ー兄尊氏...