書籍目録

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2016年06月購入古書

2016年06月購入古書 今月は買わない予定だったが、松田道雄の解説を読まざるを得なくなった。貝原益軒は『養生訓』だけの人ではない。もちろん、松田道雄は江戸思想史の専門家ではない。しかし、松田道雄編『現代思想史大系 アナーキズム』(筑摩書房...
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2016年06月購入図書

2016年06月購入図書 iichiko 130号のおかげで『日本文学源流史』を買うことになった。 『細雪』は大垣書店でみてから、1年間も見つからなかったが、松戸のKUMAZAWAにあった。田辺聖子氏が解説している。 『文法的詩学その動態』...
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2016年05月購入図書

2016年05月購入図書 相変わらずの無節操振りである。 大川周明は「大正を読む」の続きである。 貝原益軒は来月の課題図書である。 原念斎はその関係である。 花祭論は奥三河の世界である。 『知的生産とその技術 Classic10選』が選んだ...
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2016年05月購入古書

2016年05月購入古書 すっかり忘れていたが、車でロームシアターに向かうときに、乗務員さんが思い出させてくれた。みやこメッセ、下鴨神社、知恩寺で開かれる古本市は京都にくる楽しみでもある。 しかし、京都の春の古書大即売会で、カタログ(100...
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2016年04月購入図書

2016年04月購入図書 大谷節子氏の「本書は、能の「代名詞」である世阿弥が、能という形式の文学をいかに確立したかを解くことをめざしている」によって『世阿弥の中世』は文学の区分とした。オンデマンド版はまさしくペーパーバックといった感触がある...
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2016年04月購入古書

2016年04月購入古書 世阿弥を読もうとしたら、手元になかったのでAmazonでポチした。外部倉庫へ本を預ける意味がどんどん薄れている。 図書館で借りてくれば済む本は買わなくてもよいのだが、500円だとつい買ってしまう。500円では文庫本...
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2016年03月購入図書

2016年03月購入図書 今月は心に関するものが多い。自然と引きつけるのだろう。参考文献を箱らか出して調べたりするものだから、寝床の周りは付箋を貼った本だらけになっている。 【思想】 鎌田東二『世阿弥 身心変容技法の思想 』青土社、2016...
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2016年03月購入古書

2016年03月購入古書 課題図書がなかなか読めないのはいつものことだ。『中江藤樹』の世界をどう理解しょう。 浄土寺の善行堂で上林暁の本『春の坂』を購入してが、落として箱を破損させてしまった。知合いに修理を頼んだが、そのままで、まだ読めてい...
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2016年02月購入図書

2016年02月購入図書 もう2月も終わろうとしている。参考書を読んだり、ケースと取り組んだり、今月は読書するより考えている時間が長かった。 【歴史】 大川周明『日本二千六百年史』毎日ワンズ、2008年 課題図書なので、購入した。 本来は第...
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2016年02月購入古書

2016年02月購入古書 課題図書だけとする。 【思想】 大川周明『日本精神研究』明治書院、1939年