書籍目録

書籍目録

書籍往来2019年3月

書籍往来2019年3月 原文と翻訳を対照しても、それだけでは理解することは難しい。何故、そう訳したのか、理解するためには、マニュアルがあると良い。安西徹雄『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫、1995年)を読んだら、『翻訳仏文法』も読みたくなる。...
書籍目録

2019年2月購入図書

2019年2月購入図書 日々の暮らしはほとんど変わらないけど、本を手にする時間が減っていくのは哀しい。如月は日数も休みも少ないので本は読み切れない。積読はしない方針にしたので、並行読書になる。 労働生産性を考えるとき、阻害要因について考えざ...
書籍目録

2019年2月購入古書

2019年2月購入古書 如月も末の二日、神保町を歩いていた。時間が空くとこの町を歩きたくなる。 (購入後記) 清水好子の『源氏の女君』は1959年に三一書房から出した本に「横川の僧都」を加えたもの。 文學界2017年8月号の稲垣足穂、澁澤龍...
書籍目録

2019年2月書籍往来

2019年2月書籍往来 漆がjapanだということは知っていたが、コラムを読んで愕然とした。 「ヨーロッパでは高価な日本の漆器はなかなか購入できず、ラックカイガラムシの分泌物やサンダラック(ヒノキ科の針葉樹)の樹液を用いた模造品が早い段階か...
書籍目録

2019年1月購入図書

2019年1月購入図書 今年は積読はしないという方針で新刊本と付き合うことにする。研究会で使う本とか考えると、新刊本5割、古書2割、往来3割くらいになると理想的だなあ(去年の実績は45%、35%、20%)。新聞、定期購読誌、メルマガ、ブログ...
書籍目録

2019年1月購入古書

2019年1月購入古書 去年の購入書籍は100冊を切ったので、積読率は改善されたと思っているが、過去の積み重ねは如何ともし難く、部屋を圧迫し続けている。古書はほとんどリサイクルできないので、燃えるゴミとなる。比較的綺麗な新書はリサイクルで古...
書籍目録

2019年01月書籍往来

2019年1月書籍往来 「購入後書」がないのが「書籍往来」だ。事務所や研究所にある過去に買った本は、ブログの「書籍目録」に載せてないので、書籍往来で扱うようにしている。詰将棋の本を別にして2014年10月購入の本は「購入図書」か「購入古書」...
書籍目録

2018年12月購入図書

2018年12月購入図書 年の暮れである。今年は読む本だけ買うという方針でやってきたが、ちゃんと総括して、来年の方針を決める必要がある。我々は神ではないので有限である。精神も当然に有限である。読める本には限りがある。 (購入後記) 京都の本...
書籍目録

2018年12月購入古書

2018年12月購入古書 年の暮れになると、本との付き合いがどうだったか振り返ることで、来年もよろしくということになる。デカルトの書簡を読んで朝の時間が過ぎて、夜はベルクソンをめくって寝てしまう。生産性は考えなくて良いらしい。忘己利他の精神...
書籍目録

2018年12月書籍往来

2018年12月書籍往来 中尾佐助『花と木の文化史』(1986年)を読んでいて、そういえば『栽培植物と農耕の起源』(1966年)があったと思い出していた。古いので現在は、その後色々な発見やDNAの分析の発達などで訂正するところも出てくると思...