断片記憶 可処分時間 可処分所得という言い方はあるが、可処分時間というと、個人の時間を奪い合うアテンション・エコノミーの話で出てくるようだ。時間という貴重な資源を奪われないために、テレビを見ることをやめて3月が経った。しかし、ラジオやYouTubeで時間を使って... 2023.02.12 断片記憶
断片記憶 視聴時間も時間のうち 本を読む時間が減ったのは視聴時間が増えたことによる。もっとも、TVは見ていないので、セミナーとかのインターネット配信をPCやスマホで見ることが多くなったことや、ラジオも日常的に聴くようになって時間の使い方が変わったことによる。未開封のCDや... 2023.02.02 断片記憶
断片記憶 お馴染み いつもの煎餅屋さんへ伺ったら、いつものものがなかった。ないと寂しいものである。行きつけの小料理屋さんも5月までになったので、本当に気軽に行ける店が少なくなくなってしまう。他の店も店を継ぐ人がいない状況である。行きつけの店がなくなるのは、山口... 2023.02.01 断片記憶
断片記憶 連想読書あるいは芋蔓式読書 漫然と本を買ってきたので、今となっては何で買ったのか分からない本が多い。気がつけば雑学王である。本と本とが繋がらないので知の塊ができないやり方だった。本を読む時間が徐々になくなっていくので、本を繋がりで読むことを意識してやってみようと思う。... 2023.01.30 断片記憶
断片記憶 『月刊浅草』2023年1月号 居酒屋で知合いから紹介された人から頂いた。浅草のれん会の出している情報誌で、主に、会員が店に置いてお客に配るものだという。題辞は川端康成だという。歴史を感じさせる。『銀座百点』をイメージしたが、コンセプトに変わりはないようだ。月刊浅草ウェブ... 2023.01.25 断片記憶
断片記憶 重版の異装 右は竹久夢二の『三味線草』(新潮社、大正4年)の復刻版で左はその大正9年第13版の異装版である。重版での異装は珍しいとLe Petit Parisienのオーナーが言って見せてくれた。表紙、見返し、中の挿絵も異なるので、完全な異装である。新... 2023.01.18 断片記憶
断片記憶 不言実行 有言実行はそもそも計画を変えないというか、ポリシーの問題だと思う。やり遂げる意志の表明のようだ。計画は、特にやったことのないことの計画は実現可能性が低いので、当初のやり方を変えることが必要になる確率が高い。アジャイルでどしどし変えて試してみ... 2023.01.10 断片記憶
断片記憶 ゆく年を想う 今年も、後わずかで暮れゆく。何ができたのか、何ができなかったのか、そういうことを考える時間が必要だ。新年に願いを込めて、Tennysonの詩を朗読してまた一年を終える。Ring out, wild bells, to the wild sk... 2022.12.31 断片記憶
断片記憶 プロジェクト 研究者が研究テーマをプロジェクトという単位で考える話を師茂樹氏が上七軒文庫でしていました。論文を書く場合に、大きなテーマに論文を位置付けていく方法で、単発的な論文作成でなく、流れの中で論文を書いていくやり方です。開発プログラムをいくつか束ね... 2022.12.30 断片記憶