旅の時間 京おどり 2016を観る 京おどり 2016を観る宮川町で第67回京おどりを観る。今年の演出も工夫が凝らされており、周到な準備を感じた。フィナーレの宮川音頭も派手な演出で会場からも歓声が上がって楽しかった。「春爛漫花道行」第1景 さくら絵巻第2景 狐狸狐狸合戦(上)... 2016.04.12 旅の時間
旅の時間 都をどり 2016を観る 都をどり 2016を観る第144回都をどりを知合いと観る。耐震の問題でお茶席が二階から一階になった関係で、縦長になってしまった。後ろからは見えにくいが、幸い私たちは前の方の席だった。市有里さんのお點前で、控えの清乃さんが茶を運ぶ姿を見ながら... 2016.04.11 旅の時間
散歩時間 るろうに剣心を観る 雪組のるろうに剣心を知人と観る。宝塚版はオリジナルキャラクターとして新選組の「加納惣三郎」が出てくる。これをNo.2のだいもん(望海風斗)さんが演じていて楽しかった。フィナーレの都合で、剣心との勝負をつけるやり方も大人の事情ということであっ... 2016.04.10 散歩時間
古都を旅する 春日大社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の澤田瞳子氏の1回目は「春日大社」だった。奈良を歩くのによい時期になった。春日大社の本社前の砂ずりの藤も暫く見に行っていない。まだ、ちょっと短いかもしてない。むしろ、春日大社の萬葉植物園の藤は見事だと思う... 2016.04.09 古都を旅する
読書時間 もののあはれ 本居宣長、子安宣邦校注『排蘆小船・石上私淑言――宣長「物のあはれ」歌論』岩波文庫、2003年、2010年第3刷肝心の「物のあはれ」はどうなっているのか。『排蘆小舟』で本居宣長が「物のあはれ」概念に触れているのは、頭注を含め二箇所だと子安宣邦... 2016.04.08 読書時間
読書時間 『排蘆小船・石上私淑言――宣長「物のあはれ」歌論』(2003年) 本居宣長、子安宣邦校注『排蘆小船・石上私淑言――宣長「物のあはれ」歌論』岩波文庫、2003年、2010年第3刷本居宣長の歌論は「物のあはれ」として知られている。今回はその元を見てみたい。そもそも『排蘆小舟(あしわけおぶね)』と『石上私淑言(... 2016.04.07 読書時間
読書時間 『紫文要領』(2010) 本居宣長、子安宣邦校注『紫文要領』岩波文庫、2010年段ボールから取り出した。買った理由は不明であるが、たぶん子安宣邦先生の名前が眼に入ったのだろう。本居宣長の最初の源氏物語論である『紫文要領』は「しぶんようりょう」と訓む。紫文は源氏物語の... 2016.04.06 読書時間
読書時間 『中江藤樹』(1974) 『中江藤樹』(1974)山井湧、山下龍二、加地伸行、尾藤正英『日本思想大系〈29〉中江藤樹 』岩波書店、1974年中江藤樹(1608年〜1648年)は江戸初期の慶長13年に滋賀で生まれた。9才で米子藩(加藤泰光)の武士であった祖父の養子とな... 2016.04.05 読書時間
断片記憶 『テクノロジストの条件』(2005) P・F・ドラッカー、上田惇生編訳『はじめて読むドラッカー【技術編】テクノロジストの条件 ものづくりが文明をつくる』ダイヤモンド社、2005年松尾明先生がシステム監査学会でドラッカーの『テクノロジストの条件』を基準書として読むことを発表したの... 2016.04.04 断片記憶
書籍目録 2016年03月購入図書 2016年03月購入図書今月は心に関するものが多い。自然と引きつけるのだろう。参考文献を箱らか出して調べたりするものだから、寝床の周りは付箋を貼った本だらけになっている。【思想】鎌田東二『世阿弥 身心変容技法の思想 』青土社、2016年鎌田... 2016.04.03 書籍目録