柳家小里ん一門会に寒い中出掛けることにした。暮れに柳家小もんさんがチケットを持って月夜野の忘年会にわざわざ来られたのである。行かずはなるまい。去年も観ているので、今年も楽しませてもらった。「おせつ徳三郎」は花見小僧と刀屋でセットの人情話であった。
今回は入口で師匠と小もんさんに会ったので、師匠とエレベーターで4階に上がることができた。
2026年1月23日(金)18:50開演
浅草フランス座演芸場東洋館
前座は去年と同じ柳亭市助さんが出てきて「饅頭怖い」を快演した。
小ふねさんは「磯の鮑」という吉原通いの指南を受けた与太郎のお話でした。天然の面白さです。
海舟師匠は江戸の夜回りを描く「二番煎じ」で飲み食いシーンや夜回りの番小屋の情景描写がよかった。
中入り後に、小さん師匠の出囃子は洒落とのことでした。茶番は小里ん師匠と小もんさんで仮名手本忠臣蔵の五段目をおもいっきりボケてやりました。
海舟師匠がヘルニアが悪化して帰られたので、字噺を小ふねさんが小里ん師匠とした。これは一門の手拭の景品つきで盛り上がった。
余興が終わったら、小里ん師匠の誕生日のバースデイケーキが出てきた。1月22日ということで、去年は押していて出来なかったという。今年はめでたいことだ。
ラストは小里ん師匠と小もんさんの「おせつ徳三郎」のリレー落語となった。小もんさんの「花見小僧」で笑って、小里ん師匠の「刀屋」でしっとりして、最後は洒落が効いてお開きとなった。


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