週刊新潮の「とっておき私の京都」直木賞作家の中島京子氏の1回目は「東寺観智院」でした。国宝客殿の屋根の葺替工事も終わって3年ぶりの公開になりました。本尊の五大虚空蔵菩薩像や宮本武蔵の襖絵も魅力的です。中島京子氏は茶室の楓泉観(ふうせんかん)で和んでます。何度も行っているけど、私も抹茶をいただいたのは1回きりです。
プラス1は「六孫王神社」でした。清和天皇の二世賜姓源経基を祀る神社です。鯉のお守りが欲しくなります。ここは桜の時期に行きましたが、枝垂桜が池に映えてよかったです。
注)観智院特別公開
2017年9月20日(水)〜11月25日(土)9時〜17時
国宝の兜跋毘沙門天立像は京都国立博物館の『国宝展』へ出展されていて見れません。2017年10月3日(火)〜11月26日(日)
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