古都を旅する 清澄の里「粟」 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の島村菜津さんの3回目は「清澄の里「粟」(きよすみのさとあわ)」だった。奈良の伝統野菜を作って店で食べさせてくれる。しかも☆ひとつもらっている。まず、奈良ではどこで作っているか分からない野菜ではなく伝統野... 2015.02.06 古都を旅する
読書時間 『老舗考』(1980) 「老舗」について、鰻屋で、どういうものなのかという話を知人としてみたが、うまい説明が見つからなかった。明治40年創業のこの店は「老舗」と言えるのだろうか。知人の「老舗リスト」には入っていないという。「老舗」を手元にある岩波古語辞典を引いてみ... 2015.02.03 読書時間
書籍目録 2015年01月購入古書 2015年01月購入古書 【思想】 大河内一男編『現代日本思想大系〈第15〉社会主義』筑摩書房、1962年 松田道雄編『現代日本思想大系〈第16〉アナーキズム』筑摩書房、1963年第2刷 【京都】 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本... 2015.02.01 書籍目録
書籍目録 2015年01月購入図書 2015年01月購入図書 【思想】 大竹弘二、國分功一郎『統治新論 民主主義のマネジメント (atプラス叢書)』太田出版、2015年 小田実『でもくらてぃあ【小田実全集】』講談社、Kindle版、2012年 南直哉『善の根拠』講談社現代新書... 2015.01.31 書籍目録
古都を旅する 玉井製麺所 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の島村菜津さんの2回目は「玉井製麺所」だった。三輪素麺はスローフードである。この初瀬川の側の玉井製麺所は大正2年創業した。三代目の素麺師の玉井昭治が天日干しは最後になったという。三輪素麺の天日干しの風景も... 2015.01.30 古都を旅する
読書時間 『とくとく花仙』(1991) 丸谷才一、大岡信、井上ひさし、高橋治『とくとく花仙』文藝春秋社、1991年 文學界の以下の花仙をまとめたもの 菊のやどの巻 1989年新年特別号 大魚の巻 1990年新春特別号 加賀暖簾の巻 1990年8月号 ぶり茶飯の巻 1991年5月号... 2015.01.26 読書時間
読書時間 『茂山千五郎家のおまわり』(2003) 和らいの炊いたん 和らいの和えたん 和らいの揚げたん 和らいの焼いたん 和らいの炒めたん 「おまわり」とはおかずのことである。 茂山千五郎監修『茂山千五郎家のおまわり』(ロック・フィールド、2003年、非売品)を見ていると心が和む。 2015.01.25 読書時間
古都を旅する 大神神社 週刊新潮の「とっておき私の奈良」作家の島村菜津さんの1回目は「大神神社」だった。島村氏はイタリア美術史がご専門とかきいている。むしろ、スローフードの方で有名になったと思う。プラス1はフレンチの「ル・ベンケイ」だった。桜井から近鉄郡山まで決し... 2015.01.24 古都を旅する
ひととき 64「京都会議の夜」千宗室 ひととき 2015年2月号の千宗室さんの京都の路地まわり道は「京都会議の夜」だった。1月の第4週末は日本青年会議所(JC)で賑やかだ。家元もJCだったという。今はシニアクラブの一人として関わっている。私の行く家はJCと関わりがないので静かに... 2015.01.23 ひととき
読書時間 『叡智』(1935) ポオル・ヴェルレエヌ、河上徹太郎譯『叡智』芝書店、1935年 新潮文庫版に1959年になったが、そちらは持っていない。 跋に河上徹太郎が「私が如何なる讀書によっても救われなかった魂の荒寥を唯此の一巻によって醫すことが出來た」と書いてある。 ... 2015.01.22 読書時間