書籍目録

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2024年10月購入図書(その7)

神無月は酒ばかり飲んで時間が経って行った。沈黙と向き合っていこうと思う。(購入後記)何気なく寄った本屋で見つけた。『現代思想としてのギリシア哲学』(ちくま学芸文庫、2005年)を読んでいたので、本棚から抜いてそのままレジへ持って行った。【思...
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2024年10月購入図書(その6)

神無月も後半になって難しいものを読んでいて疲れたので軽い読み物を探してみた。(購入後記)昼に紀伊國屋書店で棚を眺めていて、平積だったので手に取った。Kantよりは読みやすいだろうと思った。【エッセイ】Stephen King. On Wri...
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2024年10月購入図書(その5)

神無月の頃という出だしで書いたら兼好法師になってしまう。それにしても今年の金木犀はやっと夜の闇に香りを漂よわせはじめた。10日は遅れているのかもしれない。(購入後記)この時期あたりの本は記録がないので記憶に頼って購入することになる。井筒俊彦...
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2024年10月購入図書(その4)

季節は神無月で朝晩は気温が下がるようになった。(購入)ドイツ語の文法問題の演習に適しているというYouTubeの動画に唆されてポチる。B1レベルなので私の場合、語彙の力が不足しているのは確かだ。ドイツ語で書かれたテキストは20年振りくらいに...
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2024年10月購入図書(その3)

神無月の天気が予想に反して晴れとなった。京都の花屋の花政のご主人が個展を開いたことが京都新聞の朝刊に出ていたので、会場のKōjin Kyotoで買い求めた。(購入後記)京都本はよく買っていたと思う。『亀山伊織の仕事』(2011年)の部類に入...
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2024年10月購入図書(その2)

神無月はまだ始まったばかりだが、時の流れが速く感じる。(購入後記)仕事の本を買いに本屋へ行ったはずだけれど、気が変わって自己啓発本のコーナーで買う。YouTubeで紹介されていたのを見たのと、前に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか...
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2024年10月購入図書

神無月となった。長月の秋分の日から涼しい日が続いている。夜は薄手の羽毛布団では寒いくらいだ。かといって冬用の羽毛布団では暑くて寝られない。体温の調整ができるまでの端境期は仕方ない。(購入後記)加藤周一は今は読まれてないだろうかと思ったが、岩...
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2024年09月購入図書(その12)

長月も行き着くところまで行き着いたようだ。(購入後記)青山拓央氏が講義のなかで論文を寄稿した話が面白かったので購入することにした。しかし、講義の内容とは逸れるので講義に関連する論文を先に読むことにする。【思想】『現代思想 総特集 ダニエル・...
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2024年09月購入図書(その11)

長月の夜は長い。単に暗くなるのが早くなっただけかもしれないが、気がつけばもう寝る時間になっている。(購入後記)Latinの散文はCaesar のBellum Gallicumを読むことを目的としていたが、韻文はVergiliusのAenei...
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2024年09月購入図書(その10)

長月も彷徨いながら、本の道を辿っている。(購入後記)四大文明という言い方を確認しようとメソポタミア文明の入門書を探した。【歴史】小林登志子『シュメルーー人類最古の文明』中公新書、2005年、2023年11版