断片記憶

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『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』(2015)

入山 章栄『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』日経BP社、2015年 著者の本とは2冊目になります。 1.経営学は何を提供できるか (1)理論研究から導かれた「真理に近いかもしれない経営法則」 (2)実証分析などを通じて、そ...
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片貝孝夫氏を悼む

片貝孝夫氏を悼む 片貝孝夫氏が2016年2月16日に永眠された。私は後年の付き合いでしかなかったが、氏は親身に心配してくれた。 氏の故郷の東吾妻町の町おこしは始まったばかりである。氏が取り組んだときにはもう時間が残されていなかったのだ。片貝...
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『国文法ちかみち』(2016)

小西甚一『国文法ちかみち』ちくま学芸文庫、2016年 なにやっているの?と言われかねない。また、受験文法の本を買ってしまったのである。ある懐かしさと悔しさが同居するが、すでに不確かさを増した記憶の底に小西甚一の名前がある。この人の本が出回る...
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『模倣の経営学』(2015)

井上達彦『模倣の経営学』日経ビジネス人文庫、2015年 ビジネスシステムイニシアティブの月例会で井上達彦教授がファシリテーションしたのに参加して、本を買うことにした。本来は事前に買うのであるが、今月は体調がイマイチなので、書店には3回しか行...
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『貞慶『愚迷発心集』を読む』(2004)

多川俊映『貞慶『愚迷発心集』を読む』春秋社、2004年、2012年第2刷 解脱上人貞慶(1155〜1213)の『愚迷発心集(ぐめいほっしんしゅう)』を手にしたのは、『はじめての唯識』(2001)が分かりやすかったせいもあった。 本書は第1部...
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読書が読書を変える

乃至正彦『戦国の陣形』講談社現代新書、2016年 本書を読んで思ったことは、「防人とは何か」と問うたときに、自分の知識の欠落を補いたいということだった。万葉集を読むとき防人の歌は何となく避けてきていた。歴史の教科書もろくに読まなかった私の防...
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RIP David Bowie

David Bowie died. ニュースを聴いて、聴きたくなった。しかし、周りにはCDが見当たらない。そうなのだ。和室にはDavid Bowieがいなくなっていた。 David Bowie was gone. お気に入りだったZiggy...
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本の片付け

和室から本を追い出す(掛声ばかりですが)。 本に囲まれて生活していると、本当に本に埋もれてしまう。そうなってからでは遅いので、和室の本を追い出す。 箱に入れるとしばらく顔を見なくなるのが残念だが仕方がない。 そうはいっても、すでに6箱がぐい...
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肌感覚と推計

昨日は、推計値を出すのに、10月から12月の前年同月比較の0.5倍という感覚で7月から9月の前年同月比較を試みて、2014年の購入総数を推計してみたのであった。 幸いにもEvernoteに購入登録日付が残っていたので数えてみて、感覚を検証し...
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2015年の本の総括

記録から傾向を考える上で、記録のあることが前提なのは言うまでもない。2014年の9月以前は記録がないので、推定しかできないのが残念だ。 2015年の書籍の購入実績 12月新書12古書12 11月新書8古書2 10月新書13古書10 09月新...