古都を旅する

古都を旅する

五十鈴川カフェ

週刊新潮の「とっておき私の伊勢」作家の朝井まかて氏の2回目は「五十鈴川カフェ」だった。明治国家による権威付けがされる前は誰にでも開かれた伊勢だった。「おかげ参り」のピークが江戸時代に5度記録されたという。内宮の鳥居を出て五十鈴川を渡った対岸...
古都を旅する

内宮

週刊新潮の「とっておき私の伊勢」作家の朝井まかて氏の1回目は「内宮」だった。何度も伊勢に通って『ぬけまいる』(講談社、2012年)を書いたという。プラス1は「あきやま」だった。「重厚なカウンターが印象的な和風割烹」とあるが、和風割烹とはなん...
古都を旅する

立命館大学衣笠キャンパス

週刊新潮の「とっておき私の京都」京都出身のロックバンドのクルリの4回目は「立命館大学衣笠キャンパス」だった。京都府立堂本印象美術館へはよく行ったけど、立命館には寄ったことがない。ということで、衣笠キャンパスはよく知らないのだ。プラス1は「牛...
古都を旅する

鳴鏑と出雲国造家

鎌田東二「霊性の京都学86 鳴鏑と出雲国造家」『月刊京都 2016年11月号』前号の「鳴鏑(なりかぶら)」問題を要約したのち、北島国造家に伝わる「鳴鏑」を見に北島国造館を訪ねた鎌田東二であった。確かにどのような音がするのか、鹿の角を加工した...
古都を旅する

松野醤油

週刊新潮の「とっておき私の京都」京都出身のロックバンドのクルリの3回目は「松野醤油」だった。鷹ヶ峰にある創業1805年(文化2年)の老舗醤油メーカーである。木樽を使っている。どうもこの辺りはなかなか足を運ぶ機会がない。車ですっと通り過ぎると...
古都を旅する

今宮神社

週刊新潮の「とっておき私の京都」京都出身のロックバンドのクルリの2回目は「今宮神社」だった。今宮神社のやすらい祭とあぶり餅の話だったが、「東に比叡山、西に左大文字山も見える。京都で一番落ち着く場所です」という岸田繁氏の呟きが気になった。比叡...
古都を旅する

磔磔(たくたく)

週刊新潮の「とっておき私の京都」京都出身のロックバンドのクルリの1回目は「磔磔(たくたく)」だった。今回はライブハウスから始まった。プラス1は「拾得(じっとく)」だった。これもライブハウスだ。
古都を旅する

鳥せい本店

週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の4回目は「鳥せい本店」だった。「四条木屋町の人気鶏料理屋が清酒「神聖」のブランドで知られる山本本家とタイアップし、その東蔵を改造して開店した焼き鳥酒場だ」とは知らなかった。伏見の名水の一つで...
古都を旅する

水路閣

週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の3回目は「水路閣」だった。南禅寺の水路閣へは色々と行き方があった。仁王門通りから琵琶湖疎水記念館を左手に見て中門を潜るコース、蹴上駅から蹴上隧道を潜り金地院からと蹴上疎水公園から疎水沿いに水...
古都を旅する

伏見桃山陵

週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の2回目は「伏見桃山陵」だった。230段の石段は京都教育大学附属高等学校の野球部員として鍛えられたという。なかなか訪れるチャンスがなかったが、私も絶景を味わいたいと思った。プラス1は「伏見桃山...