186「草を喰む」千宗室

ひととき
2025年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「草を喰む」というタイトルでした。昔、家元が祖母君に連れられて三輪明神へお参りしたあと、ヨモギを摘んだり、ミカンをもいだりした思い出を語っています。家元はあっさりした草餅や酸っぱいミカンでなければいけないそうです。
桜が咲けば、花見団子や豆腐の田楽が思い出されます。春の景色が浮かんできそうですね。
東都の桜は3月24日に開花しました。古都の桜はいつになりますやら。

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