「花と縁糸と」を観る

散歩時間

去年の「縁糸の会」の中村梅乃さん、鶴澤繁二さんが「花の会」の鶴澤津賀花さん、藤間涼花さんとコラボした「花と縁糸と」で仮名手本忠臣蔵の普段はやらない二段目、八段目を解説ともに演じるので知合いと観に来ました。

2025年4月17日(木)18:00〜

中央区立月島社会教育会館ホール

1.解説 忠臣蔵のこと、義太夫節のこと

2.二段目 桃井館 力弥使者

      本蔵松切

加古川本蔵 中村梅蔵

本蔵娘小浪 中村梅寿

大星力弥 中村梅大

桃井若狭之助・本蔵妻戸無瀬 中村梅乃

浄瑠璃 竹本拓太夫

三味線 鶴澤繁二

3.八段目 道行旅路の嫁入

本蔵妻戸無瀬 中村梅乃

本蔵娘小浪 藤間涼花

浄瑠璃 竹本越孝

    竹本孝之資

三味線 鶴澤津賀花

    鶴澤弥々

    鶴澤朔弥

陰囃子 藤舎千穂

    福原徹秋

    藤舎夏実

後見  中村梅寿

    中村梅大

二段目は歌舞伎竹本と台詞によって桃井若狭之助館の力弥使者と本蔵松切が演じられました。中村梅乃さんは加古川本蔵妻の戸無瀬と桃井若狭之の二役でした。この自主公演と勉強会で朝のリハーサル、昼と夜の公演で喉もかれます。

八段目は女流義太夫と素踊りによって演じられました。本蔵妻戸無瀬は中村梅乃さん、本蔵娘小浪は藤間涼花さんが演じられました。女流義太夫は太夫が三人のところ二人だったので、越孝さんんが戸無瀬と小浪の二役分をやられていました。ほんとお疲れ様でした。

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