185「三ツ鳥居」千宗室

ひととき
2025年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「三ツ鳥居」というタイトルでした。タイトルを見て不思議な感じがしました。家元のいつもの散歩の範囲ではないからです。地図を見ていて左半分が空白のままではいけないと悟ったのでした。散歩の終わりに出てくる北野白梅町から嵐電北野線に乗って、帷子ノ辻(かたびらのつじ)で嵐電嵐山本線の四条大宮行に乗り換えて2つめの蚕ノ社(かいこのやしろ)で降りて進行方向に見える鳥居を潜って北へ向かうと、蚕ノ社で着きます。木嶋坐天照御魂神社(このしまにいますあまてるみたまじんしゃ)が正式な名前です。ここに三ツ鳥居があります。三ツ鳥居の池は私の時も水がありませんでした。三ツ鳥居は他に大神神社や三囲神社にあるのは知っていますが、三峰神社など見ていないところも多く、課題にしています。
さて、家元は何故に右京区へ脚を運ばれたのでしょう。どうやら封印された過去があったことがわかります。
私も太秦には何度か行きました。蚕ノ社の隣の駅は太秦広隆寺です。私も家元同様にこの辺りの土地勘はありませんが、機会があれば歩いてみたいところです。

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