2017年08月購入図書
夏の片付けのまま暮らしている。相当に本を出したにも関わらず、気がつけばソファに本の山ができている。まだそれですんでいるだけましであると思っているが、油断はできない。雑誌は切抜きしてファイリングするルーチンができたけど、本は本棚へというルーチンはまだ見えない。段ボールに入れて、6段重ねになるのだろうか。どこに? 本よりも紙が心配だし、器も棚に収まりきれてない。今の仕事が終わるまで動きたくはないけど整理しなけらばないことは分かっている。外部倉庫の分も引き取りすることを若者が考えてくれているらしいので 、作業スペースを用意するためにも、箱の中身を入れ換える必要がある。いつも思うのだが、お勤めしている限り、そんなに時間を割けられないため、片付かないのである。
(購入後記)
一ノ瀬先生の大和、武蔵という軍艦シリーズの後は航空機の時代だった。
横尾忠則の招き猫コレクションをどうするか悩ましい。しかし、彼氏の読み方は鋭いなあ。
またしても京都で買う。
Job to Be Doneのハーバードビジネスレビューを読んでから、本が待ち遠しかった。
山形浩生氏のセレクションは間違いない。これも京都で買って、帰りの新幹線で読んだ。
向島にできた書肆スーベニアで片岡義男の本を買う。出版当時はあまり気に留めていなかったけど、やはり文具の話は面白い。
甘夏書店でリトルプレスを買う。
因果関係の理解のための入門書を買う。
信長研究の最前線が2になっていた。各論である。
羽田の本屋で見つけた本はハングルの読み方に特化した本だった。おかげでハングルがどのような字母からなっているのかが分かった。福岡に着いて太宰府への電車の中で読み終わった。
【歴史】
一ノ瀬俊也『飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道』講談社現代新書、2017年
日本史史料研究会監修渡邊大門編『信長研究の最前線2 まだまだ未解明な「革新者」の実像』洋泉社歴史新書y、2017年
【経営】
伊藤公一郎『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』光文社新書、2017年第2刷
伊藤穰一、ジェフ・ハウ、山形浩生訳『9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために』早川書房、2017年再版
クレイトン・M・クリステンセン、ダディ・ホール、カレン・ディロン、ディビット・S・ダンカン、衣田三江訳『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』ハーパーコリンズ・ジャパン、2017年
【エッセイ】
片岡義男『万年筆インク紙』晶文社、2016年
木村衣有子『のんべえ春秋 5 どこでもビール号』木村半次郎商店、2017年
横尾忠則『本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた』光文社新書、2017年
BMC『月刊ビル 7号』BMC、2017年
【語学】
チョ・ヒチョル『1時間でハングルが読めるようになる本』学研プラス、2011年、2017年第17刷
コメント