佐月さんに頂いた海苔茶漬けが美味しかったので、大森まで買いに出掛けることにした。
京急の大森海岸駅から歩いて11分、ミルパ大森銀座商店街に守半海苔店はあった。Google Mapだと商店街は気が付きにくい。特製のり茶漬を頼むと丁寧に包んでくれて、挨拶まで洗練されている。
JRの大森駅がすぐ近くだったので、ついでに大森貝塚を観に行くことにした。JRのガードを潜って東京都道421号東品川下丸子線を大井町の方に向かって歩いていくと、突然、史跡大森貝塚の案内板が右手のNTT Data大森山王ビルの手前に見えた。ビルの間の路地を行くと大森貝墟の碑がポツンとあるだけである。
大森貝墟は京浜東北線から見える。
戻って先に進むと大森貝塚遺跡庭園があった。整備された公園で、モースの銅像や貝層の標本が展示されていた。
大森貝塚遺跡庭園のモースの銅像
「大森貝塚は明治10年（1877）にアメリカから来日した動物学者エドワード・シルヴェスター・モース(Edward Sylverster Morse 1838～1925）によって発見された貝塚で、日本で最初に学術調査が行われたことから「日本考古学発祥の地」と言われています。」（しながわ観光協会）
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