古都を旅する 磔磔(たくたく) 週刊新潮の「とっておき私の京都」京都出身のロックバンドのクルリの1回目は「磔磔(たくたく)」だった。今回はライブハウスから始まった。 プラス1は「拾得(じっとく)」だった。これもライブハウスだ。 2016.10.06 古都を旅する
古都を旅する 鳥せい本店 週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の4回目は「鳥せい本店」だった。「四条木屋町の人気鶏料理屋が清酒「神聖」のブランドで知られる山本本家とタイアップし、その東蔵を改造して開店した焼き鳥酒場だ」とは知らなかった。伏見の名水の一つで... 2016.09.30 古都を旅する
古都を旅する 水路閣 週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の3回目は「水路閣」だった。南禅寺の水路閣へは色々と行き方があった。仁王門通りから琵琶湖疎水記念館を左手に見て中門を潜るコース、蹴上駅から蹴上隧道を潜り金地院からと蹴上疎水公園から疎水沿いに水... 2016.09.24 古都を旅する
古都を旅する 伏見桃山陵 週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の2回目は「伏見桃山陵」だった。230段の石段は京都教育大学附属高等学校の野球部員として鍛えられたという。なかなか訪れるチャンスがなかったが、私も絶景を味わいたいと思った。 プラス1は「伏見桃... 2016.09.16 古都を旅する
古都を旅する 冨士谷御杖と内モンゴルの鳴鏑と子安貝 鎌田東二「霊性の京都学85 冨士谷御杖と内モンゴルの鳴鏑と子安貝」『月刊京都 2016年10月号』 鎌田東二氏は冨士谷御杖(ふじたにみつえ、1730年ー1801年)が『古事記燈』を著して先行する二つの古事記解釈の方法を批判したとする。儒仏的... 2016.09.13 古都を旅する
古都を旅する 藤森神社 週刊新潮の「とっておき私の京都」指揮者の阪哲朗氏の1回目は「藤森神社」だった。阪哲朗氏は深草の里、藤森神社の氏子であるという。藤森神社は5月5日の駆馬神事が有名だがまだ見ていない。今年は藤森祭の神輿を見たけど、私は紫陽花の頃も好きだ。藤森手... 2016.09.11 古都を旅する
古都を旅する 宝山寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」文芸評論家の三輪太郎氏の4回目は「宝山寺」だった。今度は西の要衝の生駒山だった。生駒山は修験道の聖地である。宝山寺は真言律宗の寺院であり、生駒の聖天で知られている。 プラス1は「往馬(いこま)大社」だった。今... 2016.09.02 古都を旅する
古都を旅する 海柘榴市跡 週刊新潮の「とっておき私の奈良」文芸評論家の三輪太郎氏の3回目は「海柘榴市跡(つばいちあと」だった。三輪に行くたびに寄ろうと思って果たせないでいる。現在は金屋河川敷公園として整備されている。三輪太郎氏は歌垣について論及しながら、大和川の河原... 2016.08.26 古都を旅する
古都を旅する 興福寺 週刊新潮の「とっておき私の奈良」文芸評論家の三輪太郎氏の2回目は「興福寺」だった。三輪太郎氏らしく、哲学者の上山春平の『埋もれた巨像』をあげて、興福寺の伽藍を築いた藤原不比等に論及した。久しぶりに読み返してみたくなった。 国宝の五重塔と三重... 2016.08.18 古都を旅する
古都を旅する 安土桃山時代の京都 鎌田東二「霊性の京都学84 安土桃山時代の京都」『月刊京都 2016年9月号』 藤原惺窩、伊藤仁斎と江戸時代の学問が続いたが、本居宣長と伊藤若冲を書いてからここに書くことも忘れていた。 鎌田東二氏は富士谷御杖(ふじたにみつえ、1730年ー1... 2016.08.15 古都を旅する