2024-12

東都手帖

東都手帖2025年01月【編集中】

2025年1月東都散歩のための私的な愉しみと記憶1月は正月なり。さて、新春の東都は何が待っているのだろうか?オーガスタス・ジョンとその時代 国立西洋美術館 2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火)パリ、ノートルダム大聖堂展 日...
書籍目録

2024年12月購入図書(その3)

師走は本を整理する時だと思っているが、感性的動因により取り掛かりが遅れている。(購入後記)宮城谷昌光氏の本は暫く見ていなかった。『孔丘』2020年の後は日本経済新聞夕刊に連載(2022年1月4日〜2023年3月31日)した『諸葛亮』を読んで...
読書時間

『法律家シェイクスピア』(1989)

小室金之助『法律家シェイクスピア』新潮選書、1989年著者の小室金之助(1928-2015)は法学者で弁護士だったので、法律の専門家である。シェイクスピアの作品に法律問題や法律用語が出てくることで、シェイクスピアは何者感があるが、「シェイク...
書籍目録

2024年12月購入古書

師走の古書店街を歩く。まだ、早いので店はほとんど開いてない。それでも駅へ向かう道すがら開いていた本屋で古書を買うのもまた風情があるが、寒ければ素通りしていたかもしれない。(購入後記)朝会の後、丸沼書店に寄ってワゴンを眺めていたら目に付いた。...
散歩時間

立川志のぽん独演会2

押上文庫で開催された第2回立川志のぽん独演会に行く。演題は親子酒、藤堂高虎出世の白餅で中入となる。藤堂高虎の出世の白餅は大阪の旭堂南海先生に習ったものを落語に仕立という。暮れの落語に相応しかった。19:45に中入となったので、少し熱演し過ぎ...
古都を旅する

下鴨神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」プロフィギュアスケーター宮原知子氏の第3回目は「下鴨神社」でした。下鴨神社は糺の森を散策していくのがいいところです。宮原知子氏のお参り先は初詣はいろいろ。受験は北野天満宮、勝負は護王神社と白峰神社...
断片記憶

晩秋の散歩なのか初冬の散歩なのか

もう師走となった。まだ、銀杏の樹は黄金色の葉を貯めて陽の光を浴びている。暦通りに生活するにはズレを感じる。それにしても去年の記憶は定かではなく、着る物も外気温に合わなかったりする。陽を求めて歩く散歩はもう冬である。
書籍目録

2024年12月購入図書(その2)

師走の購入図書は小さいけれども立派な本の購入となりました。言語はイメージとともに覚えるのが良いと思います。(購入後記)ラテン語の世界は広いので、この様に絵があると理解しやすくなる。身近な英単語の語源、フィクションの世界、企業や商品の名前、ラ...
書籍目録

2024年12月購入図書

師走の本は何故か貰い物でした。(購入後記)居酒屋で飲んでいて、いきなり挨拶がわりに頂いた本。【経営】金子智彦、権成俊『未来をつくる事業承継』マイマビ、2024年
読書時間

『世界の名著続5 トマス・アクィナス 神学大全』(1975)

山田晶訳『世界の名著続5 トマス・アクィナス 神学大全』中央公論社、1975年上山春平(1921-2012)と山田晶(1922-2008)との対談を月報で読んだことは前に書いた。「聖トマス・アクィナスと『神学大全』」という解説も面白かった。...