断片記憶 RIP Mutsugoro 畑正憲氏が2023年4月5日に亡くなられた。湖に潜る話を読んだのが最初だった気がする。その後は動物王国が好きだった。ご冥福をお祈りします。 2023.04.10 断片記憶
散歩時間 『応天の門』を観る 久しぶりに月組東京公演を観ました。千海華蘭(ちなみからん)さんの退団公演なのでした。残念ですよね。平安朝クライム『応天の門』-若き日の菅原道真の事-原作 灰原薬『大天の門』(新潮社パンチコミックス)脚本・演出 田渕大輔ラテングループ『Dee... 2023.04.09 散歩時間
書籍目録 2023年04月購入図書(その2) 通勤電車のお供にしばらく持って行こうと思う。(購入後記)ネオ高等遊民氏が取り上げていたので、買ってみた。学参のコーナーにあった。小池陽慈氏が現代文講師であるからか。自分のための用語集を作りかけていたことを思い出す。【知】小池陽慈『現代評論キ... 2023.04.08 書籍目録
古都を旅する 談山神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」能楽師の大倉源次郎氏の1回目は「談山神社」でした。能楽小鼓方大倉流十六世宗家が談山神社の本殿の前に座して小鼓を打ち込んでいる写真が素敵です。平成23年(2011)の『大和多武峰 奉納翁』のDVDを... 2023.04.07 古都を旅する
読書時間 『思考の技術論』(2023) 鹿島茂『思考の技術論 自分の頭で「正しく考える」』平凡社、2023年本文約550ページの大著である。「「正しく考える」ための方法、それも「自分の頭だけを使って正しく考えるための方法」というものは果たして存在しているのでしょうか?」(p.15... 2023.04.06 読書時間
書籍目録 2023年04月購入図書 卯月は晴れから始まった。(購入後記)旅先なのに本文約550ページの本を買ってしまった。鹿島茂氏が26章を削れないと主張したという。あとがきが、ちょうど、エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け』(杉田七重訳、東京創元社)を使った本書の「正... 2023.04.05 書籍目録
四都手帖 都をどり2023 甲斐荘楠音とは何者か三条通の髙木屋で時間調整をして、京都国立近代美術館で待ち合わせした相方と「甲斐荘楠音の全貌」展を観る。KAINOSHO Tadaotoは日本画家であるが、東映の時代劇に出演したり、時代考証で関わったりと幅広く活躍した。個... 2023.04.04 四都手帖旅の時間
四都手帖 行きつけの旅 新幹線の名古屋駅を出ていくつか川を越えると車窓の景色に鈴鹿の山並みが浮かんできた。普段ならもっとくっきりした輪郭を持っているはずだが、春の黄砂の舞う時期はそうなのかもしれないと思った。夢うつつ 霞む山並み 春畠多くの観光客でごった返す京都駅... 2023.04.03 四都手帖旅の時間
断片記憶 ルネ・デカルトの「第二省察」を読む ルネ・デカルト、山田弘明訳『省察』ちくま学芸文庫、2006年、2018年第10刷2022年の暮れに買って、山田弘明氏の解説を読んでみたが、本文は「第一省察」を読んで、そのままになっていた。今回読む「第二省察」は人間の「精神の本性」がテーマで... 2023.04.02 断片記憶
断片記憶 「探究式2003」3月の状況 (概況)探索式読書の3月までの状況は、芋蔓が伸びないで、孤立する傾向が明らかになった。読書の傾向は読書の目的によるのであるという前提からすれば、3ヶ月毎に読むテーマを決めるドラッカー流の読み方がよいこであろう。(考察)語学と読書は両立しがた... 2023.04.01 断片記憶