2021-08

四都手帖

2021年09月四都手帖【編集中】

2021年9月の私的な愉しみと記憶立秋を過ぎて残暑見舞いの時期になった。2度目のワクチン接種を無事に終えたが、非常事態宣言は8月末に延びたし、8月2日からまん延防止等充填措置が京都に適用されたので、また行けなくなった。コロナの感染拡大状況を...
東都手帖

東都手帖2021年09月【編集中】

2021年9月東都散歩のための私的な愉しみと記憶2回目のワクチン接種が終わったが、街はコロナの蔓延で、緊急事態宣言も8月22日から月末まで延長になった。場当たり的な対応なので、どうせ延長になるだろう。人の出はそれほど減らないと報道されている...
散歩時間

『桜嵐記』を観る

『桜嵐記』宝塚東京劇場 2021年7月10日(土)〜8月15日(日)宝塚東京劇場で月組『桜嵐記(おうらんき)』『Dream Chaser』を観た。珠城りょう(たまきち)さんと美園さくらさんの退団公演だった。月組のトップスターとトップ娘役が揃...
視聴時間

信仰からみる京都 西国三十三所巡り『葛井寺(第五番)/上醍醐寺(第十一番)』

【オンライン講座】信仰からみる京都 西国三十三所巡り『葛井寺(第五番)/上醍醐寺(第十一番)』2021年8月7日(土)第十一番 上醍醐寺御詠歌  逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂は たのもしきかな前半は京都観光文化を考える会の松枝しげ...
断片記憶

RIP Kimura Satoshi

木村敏氏が2021年8月4日に亡くなった。『時間と自己』(中公新書、1982年)は何故か2冊ある。『異常の構造』(講談社現代新書、1973年)は重かった記憶しかないので、読み返そう。ご冥福をお祈りする。
古都を旅する

室生寺

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」生命科学者の仲野徹氏の3回目は「室生寺」でした。女人高野で有名です。この古都を旅するで何度も取り上げられてきました。私も2度行きましたが、名古屋経由で伊勢中川の乗換が1分なのでスリルがあった記憶が...
読書時間

『西洋哲学史 再訂版』(1975)

岩崎武雄『西洋哲学史 再訂版』有斐閣、1952年、1975年再訂版、2020年再訂版第54刷再訂版では「哲学史とは何か」という序論が付け加えられた。「現代において意義を有する哲学はまさに今までの哲学の限界を自覚してそれを越えていくという役割...
断片記憶

kindleのサンプルを読む

本が読めなくなったのにも関わらず、本を買っている。少なくとも本屋で本の造りを見てから、本文の字のポイント、注、解説、索引などチェックしてから買いたい。その点でkindle版は、目次で構成が分かり、幾らかのページを読めるので、翻訳のよさ、文の...
読書時間

『日本のことばと古辞書』(2003)その2

山田俊雄『日本のことばと古辞書』三省堂、2003年山田俊雄は日本語研究者であったが、「「みすず」からの、たっての依頼に應じて拙文を綴ることにしたが、もともと私は、漢文の専門家でもないし、まして漢文訓読を専攻してもゐないので、全くをこがましい...
視聴時間

クサカベクレス×ネオ高等遊民「パルメニデス哲学をめぐって」

2021年7月31日(土)15:00〜17:00 クサカベクレス×ネオ高等遊民「パルメニデスの哲学をめぐって」ネオ高等遊民というタイ在住の哲学YouTuberが日下部吉信氏をクサカベクレスと呼んで喋っていたことが、本人に知れてオンライン対談...