2019-07

四都手帖

四都手帖2019年08月【編集中】

四都手帖2019年08月【編集中】 2019年08月の私的な愉しみと記憶 八月は葉月という。五条坂陶器まつりがやっと土曜日に重なったけど、知り合いが出店しなければ意味がなかったりする。お盆は相方がいないし、舞妓さんもお休みなので、最近はとん...
東都手帖

東都手帖2019年08月【編集中】

東都手帖2019年08月【編集中】 2019年08月東都散歩のための私的な愉しみと記憶 葉月は学会以外は普通に仕事してるので、土日に行くような展覧会があればと思う。温度差に弱くなっているので、どこにも行かないかもしれない。 特別企画 奈良大...
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『綾傘鉾地囃子(棒振り囃子)』の記憶

綾傘鉾 『綾傘鉾地囃子(棒振り囃子)』43分38秒 霰天神山のお札売りのわらべ唄を聴いてあっけに取られたので、綾傘鉾もそうなのかと思ったが、なんと43分である。伝統的な祇園囃子であった。綾傘鉾は棒振り踊りで有名だ。 だんだん記憶が蘇ってきた...
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『祇園祭・霰天神山 宵山わらべ唄』を聴く

財団法人霰天神山保存会『祇園祭・霰天神山 宵山わらべ唄 天神さんのお札売り』4分36秒 霰天神山は火除けの神様なので、酒房ますだの天井に挿してあったのを思い出す。愛宕さんだけではないだ。北野さんも雷除けがある。錦小路の北側にある会所の木戸の...
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『祇園祭ライブ 〜鶏鉾〜ベスト』

鶏鉾囃子方『祇園祭ライブ 〜鶏鉾〜ベスト』キングレコード、2006年 四条通から室町通を汗だくになって下がると鶏鉾である。鶏鉾は諌鼓鶏の由来による。この懸想品も見事である。 祇園囃子 2005年7月16日収録 山鉾巡行 2005年7月17日...
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『祇園祭 函谷鉾 祇園囃子』を聴く

『祇園祭 函谷鉾 祇園囃子』財団法人函谷鉾保存会、62分53秒 人気どころの鉾である。くじ取らずの二番鉾と決まっている。ここも上がらしてもらったことがある。懸想品は会館で展示してあった。「金剛界礼懺悔文見送」のような空海筆の文書を見送にして...
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『祇園囃子』(1994)はJEUGIAのだ。

長刀鉾祇園囃子保存会『祇園囃子』KYOTO RECORD、1994年、41分43秒 言わずと知れたくじ取らず、長刀鉾の粽を求めて並んだ記憶が最後になる。長刀鉾に上がると気分が高揚するのだ。 ライブ 1993年7月13日・14日・15日(祇園...
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『祇園囃子』(1992)を聴くと祭気分になる

京都長刀鉾囃子方連中『祇園囃子』キングレコード、1992年、27分33秒 祇園祭の便りが届いた。梅雨空を眺めて暮らしていても、祇園囃子は聞こえてこないが、祇園祭は記憶の中、ブログの中にある。寝室のラックに挿してある京都シリーズでもかけて僅か...
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『古代日本の女帝』(1996)

上田正昭『古代日本の女帝』講談社学術文庫、1996年 講談社現代新書『女帝』(1971年)、のち『日本の女帝』(1973年)と書名を改めた。文庫化にあたり「天皇」の称の厳密化を考えたが、読者のことを考えて旧版のままにして、追記で補っている。...
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『翻訳とは何か 職業としての翻訳』(2001)

山岡洋一『翻訳とは何か 職業としての翻訳』日外アソシエーツ、2001年、2003年第3刷 翻訳とは因果なものである。このところ翻訳に関して少しばかり本を読んでの感想である。 職業翻訳家の山岡洋一氏(故人)の本の中から切り取った言葉が発端だっ...